2ヶ月に一回ぐらい、なぜかマックを食べたくなるときがある。夜7時までなら、夕食で一番近いのは会社の横にあるマックなのだが、普段は昼買ったものを半分残しておいて食べるか、昼の量が普通だった場合でも、中華とかタイ料理に行くことが多い。

今日は、"3 Chicken Selects"($2.99)、"Double Cheese Burger"($1), "Small Fries"($1), "2 Pies"($1)と頼んで、税込みで$6.5。カウンターのヒスパニックの店員が「鳥は6分かかるがよいか」聞くので「よい」と答えて待つ。

「マクドナルドはお客様の健康にとても気を配っています」というパンフなど読みながら待つ。きっと、スーパーサイズミーの影響だろうなこのパンフは。「あなたが町の食料品店で買うのと同じ材料を、我々は使っています」とか書いてる。どうなんだろうね。

待ってる途中、よろよろとホームレスが近づいてきて小銭をねだられる。断るとカウンターへ行ってダブルチーズバーガーを頼んでいた。無心したお金でファストフードを買うことで彼は生活しているのだろう。

ちなみに、上で注文したもの、受け取ってみたらどうみても多すぎた。なんでこんなに頼んでしまったのか。

マックの紙袋、"I'm lovin' it"という例の新キャッチフレーズが壁にも袋にも書いてある。いろんな国の言葉で、いろんなサイズで書いてあるが、大きくて目立つ順から

  • I'm lovin' it (英語)
  • me encanta (スペイン語)
  • 我就喜歓 (中国語-本土)
  • c'est ça que j'm (フランス語)
  • ich liebe es (ドイツ語)
  • amo muito tudo isso (ポルトガル語)
  • Love ko 'to (タガログ語?)
  • я це пЮбпЮ (ロシア語)
  • iste bunu seviyorum (トルコ語)
まず、日本語が無いな、と思った(繁体字中国語も無いが)。が、よく考えると日本語はもともと無いのか。日本人は英語大好きだから。

また Puffy AmiYumi (パフィ)がサンフランシスコに来るようだ。3年連続?(その前は知らん)。去年は Fillmore というホール(小さいながらも歴史があるそうな)でやったが、今年はもちょっと大きな Warfield でやる、という広告を見たので、ひょっとして売れてるのか、と思っていた。

しかし、今週見た広告では、日程変更してまで Fillmore に変更されていた。前売り券があんまり売れなかったので小さい会場に変えたんだろうか。

日本のニュースとかで、「子供向けアニメでアメリカ進出」とか書いてあるけど、こっちはチャンネルいっぱいあるみたいだしなあ。「全米が感動!!」とかと一緒で、じつはそんな人気でもないのか。それとも子供の人気だからコンサートは無関係なのか。

僕は前回観て満足したので今回はパス。もっと他の人も来てくれないかな。

会社の近くにあるランチ街。繰り返しに飽きてきたため新規開拓ということで最近できた店をチェック。クレープ屋ということでおやつかと思ったが、半分おかし(Sweet Crepe)で半分は食事(Savory Crepe)という店だった。2面のクレープ焼き台(?)で、卵や鳥やクレープを焼いている。

"Cheese, Egg and Spinach" というのを頼んで $5.95。ランチの値段としてはこのへんの標準だけど、クレープ一個にしては高いかな。ぱっと見サイズも小さいし。チーズは Cheddar か Jack かと聞かれたので、Jack を頼む。

焼き上がりを待ってるあいだ、甘いほうのメニューをチェック。素クレープ(砂糖とバターだけ)が$2.5で、いろいろ入った一番高いのが$6.5。$4,5が多い。果物やジャムの名前はほとんどわかったが、"Nutella" だけ不明。あとで調べたらチョコレートクリームのスプレッドのことらしい。甘そうだ。

会社に持ち帰って食す。まぁ普通かな。量は多すぎず少なすぎず。他の料理では半分残して晩御飯にすることも多いが、これはちょうどの分量だった。つまりコストパフォーマンスはよろしくない。

Crepes A-go-go
327 Kearny Street (between Pine and Bush), San Francisco 平日昼間営業。あとは不明。