メールで打診されていたテレビ取材の件で、PHSに連絡が入った。やはりカメラを持ってきてフラットの様子を映したり、インタビューしたりしたいそうだ。HiroもKikoも、テレビになんか映りたくないと言っていたし、以前のテレ朝に続き今回も取材はお断りした。このウェブサイトについては紹介させてもらうかも、というので、そっちは了承した(了承しなくても、公開してるんだから紹介するのは自由だと思うんだけど)。

今回のフジテレビの方は、メールも電話も丁寧で好感は持てたんだけど、昔学生の頃、フジのニュースで何の気なしに取材に答えてひどい目に遭ったことがあり(自分は映らなかったが友人が。。。)、やっぱテレビは怖い。

16日頃の朝、朝の小倉さん(この人も好きだが)の番組でフラットシェアの特集をするそうなので、観てみてほしい。

今回車で帰省したのは、自分のPCを新しくしたため、前のを両親に持っていってあげるためもある。今まで前の前のPCを使わせていたが、やはり処理能力の遅さはいなめなかった。メールや年賀状のデータを移し替えるのがたいへんだった。あと、父のためにパラグライダーのゲームを購入、インストールした。英語版のソフトなので、マニュアルを読んで遊びかたを教える。パラグライダーは、ちょっと天気が悪いともう飛べなくなるそうで、これで飛べない日にも練習できていい、と喜んでた。ゲームが練習になるかどうかは、まだ疑問だけど。

前の前のPCを、パソコンを覚えたいという中学の同級生の家へ運ぶ。買うつもりらしいけど、まだ金が貯まってないそうなので、2,3ヶ月貸すことにしたのだ。

DVDで「リプレイスメンツ」を観る。キアヌ・リーブス主演のアメリカンフットボール版「メジャーリーグ」 僕は観るスポーツで一番好きなのがアメリカンフットボールなので、楽しめた。あとヒロインがかわいい。

近所の古本屋で、中古DVDが1980円でたくさん売っていた。「恋に落ちたシェイクスピア」と「ニューシネマパラディソ」を購入。「バッファロー'66」や「ラン・ローラ・ラン」も1980円だった。DVDって中古でもあまり安くならないので、この店は要チェックや。

昼じゅう寝て、夜11時、実家を出発。帰りは名古屋経由にする。東名に入ったのが深夜2時半だが、けっこう車の量が多い。昼は数十キロの渋滞らしいから、流れてるだけでも恩の字か。浜名湖SAなんか満員で入れなかった。合計6時間で到着。早朝なのでシェアメイトの様子は不明。

おみやげを買ってきたので、ホワイトボードに「おみやげ買ってきた。食べて」と書き、寝る。

昼じゅう寝っぱなし。夕方、Raffaeleからの電話で目が覚める。「ビリヤードに行こう」ということで、4週?連続でビリヤード。途中、神がかり的に(狙ってないボールが^^;)入って7-3のリードを取るも、普段座りっぱなしの仕事のせいか立ち続けの疲れがでて連続6ゲーム失い、7-9で負け。4時間。安楽亭に行って焼肉を食う。Raffaeleの誕生日ということでおごる。いよいよ来週には帰国だ。たった一ヶ月で形になってきたビリヤードも、相手がいないからやらなくなるかもな。

深夜に帰宅。まだ同居人は居るんだか居ないんだかわからない。靴は出てるけど。

Rafに頼まれたあるものを調達しに、横浜の友人のところへ。あたらしいゲームを入手したというので、対戦する。

前にメールの来てた香港の女性。転勤で日本に来たようで、メールが入ってた。まだ住みかを探してるというから、今のところは仮の宿なんだろうか。もしどこかに部屋があるようなら教えてと頼まれた。

友人とは、なんか面白いウェブサイトを作ろうよ、という話で盛りあがり、とりあえず企画していこうということになった。漠然としたネタはあるので、あとはマジメに働く必要があるが、この忙しさではあまり進まないかなあ。

仕事のあと、Raffaeleと居酒屋へ。あさって帰国だからな。友人から調達したブツを渡す。イタリアじゃ手に入りにくいものということなので。

昼は、都内のとあるコンピュータ部品屋を訪問して、イタリアでそこの製品を輸入販売するための打ち合わせをしてきたらしい。まったくの普段着だったので、「そんな格好で行ったのか?」と聞いたら、その(ラッパーみたいな)格好の上に20分遅刻したという。よくそんなのでビジネスの話がまとまったな(不精ヒゲも生やしてるし)と思ったが、これも人柄がいいおかげか。好条件が得られたといって喜んでた。落とし穴がなくうまくいけばいいけど。

僕が、自分のウェブサイトのためにドメインを取ろうとしてる、と話したら、Rafは10以上ドメインを持ってると言ってた。英語のドメイン名はほとんど空いてないけど、イタリア語.comだとまだ取れるそうで。自分自身のためというより、いずれ高く転売できないかというつもりもあるようだが。

休みが取れたらイタリアに遊びに行くよと約束して別れた。

スペイン人から問い合わせメール。夏に数ヶ月。留学生か。国王と同じ名前なのでびびったが、スペインって、ジーザスなんて名前の人もいるからなあ。実際にはヘサスと読むわけだけど、つづりはJesusなので、イギリス人とかはびっくりするらしい。

ボランティアである技術文書の翻訳を手伝っているのだが、そのメーリングリストの人から飲まないかというメールが夕方来た。六本木ということで、仕事が終わってから車で行った。飲みに行くのに車かよ、という話もあるが、僕は飲まなくても苦にならないし、帰りの電車が嫌なので。

六本木まで下みちで50分。奥の方に路駐。ビールのお店で宴会。メールでだけ面識のある二人と、さらにその人達が連れてきた二人の5人。4時間ほど飲んで話した。プロの翻訳家の人もいて、色々面白い話が聞けた。ただ、勘定は町田の2倍ぐらいだった。東京は高いなあ。

めったに来ない都心に来たから、そのまま踊りにでも、とも思ってたが、一緒に飲んだ中の一人の家が偶然うちのすぐ近所で、終電なくなったとか言ってたし、乗せて家まで送って帰って来た。この人もなかなか興味深い経歴の人だった。2時。

新横浜で友達と遊んだあと、日吉の焼肉屋へ。学生街だけあって、めちゃくちゃ安い。

雑誌「あちゃら」で紹介されてるはずなので、コンビニによって見てみた。正式なURLは http://bigfoot.com/~gachapin (注: 当時のアドレス。今は http://flatshare.jp/ )ですって返事したのに、やっぱり違うURLを紹介してる。記事内容は、共同生活のウェブサイト紹介、みたいなので、2ページで10個ほどのウェブサイトを小さく紹介。実際、カウンター見ても、ほとんど変化ないようだ。

風呂で歌う歌詞をプリンターで印刷。Chicagoの"You're the inspiration"と、Bon Joviの"You give love a bad name"。どういう組み合わせじゃ。

家で誰とも会わない。12時とかに帰宅してるから仕方ないとはいえ、リビングにほとんど人がいないのだ。僕もそんなに社交的ではないけど、ここまで会わないと、何か原因があって避けられてるんじゃないよな、とか思ってしまう。

予定通りなら、取材を断わった(というより、映りたくないと言ったらあっさり引き下がられた)フジの朝の番組「とくダネ!」でルームシェアの紹介するはず。でも冒頭では何も言ってないので、日が変わったのかも。とりあえずビデオの録画をスタートして会社へ。

会社では雑誌「SPA!」の人?からメール。これも写真とかは無理だと思うんですぅーと返事しておいた。テレビも雑誌も、誰一人として顔や名前が出ることに乗り気じゃないし。

たまに早く帰宅したら、SPA!の記事書きの人(たぶん。名乗らなかったけどメールの話を知ってたから)から電話。メールで書いたのと同じようなことを説明した。電話の口頭で、シェア構成とか年齢とか動機とか聞かれたので、「やっぱ節約ですかね(30代前半・男)」みたいな一行は載るのかも〜。

とくダネ!のビデオを早回しでチェックしたが、シェア特集らしいものはなかった。放映日が変わったか、あまり面白い取材にならなくてポシャったか。

朝、テレビでルームシェア特集やってた。昨日の予定が今日になったということか。ビデオセットして会社へ。

今週末は部署の引越しで、フロアを移る。物は業者が運んでくれるが、あらかじめ梱包しておかないといけない。あしたは品川に出張なので、まだ回りのみんなに余裕がある中、ひとりで書類、本、コンピューターなどを梱包してた。

帰って来たがビデオのチェックはまだだ。明日出張だし、週末に見てみるか。

朝、自転車置き場に行ったら自転車がない! 会社に置いてきたっけ、と考えたけど、昨晩は乗って帰って来た。ということで、どうも盗まれたらしい。弱ったね。

出張で品川へ。業界のセミナに参加。1500人ほどの参加者と一緒に技術紹介などを聞く。昼は会場のホテルでスペイン料理のビュッフェ。

木曜の「とくダネ!」のルームシェア特集を録画したものをKikoと一緒に見る。特集の内容は、「ミングル」「女3男1のハウスシェアの生活」「ストーカー対策で男のシェアメイトを捜す女性に密着取材」の三つ。以下つっこみの数々

ミングルは、大家が直接振り分けの部屋を一室づつ(他人に)貸すしくみ。「僕は大阪行ったときに不動産屋でけっこう「ミングル」の文字はみかけたよ。東京にもあるんだね」「選ぶ前にどんな相手と住むことになるか確認できるのかな?」

男女4人生活。「4LDKで家賃14万って安いね、都心って言ってるけどどこだろう」「大家、こぎれいな中古マンション探してるって言ってたけど、この程度のボロ家(すいません。僕が言ったんじゃないです^^;)でいいんだよ。やっぱ安さが一番だよ」

「4人でそろって晩御飯囲んでビールで乾杯」みたいなシーンがある。「これ嘘くさいよねえ。こんなのイギリスでも日本でもやったことないよ。これじゃ家族みたいじゃん」とKikoは言うが、「普段は一日誰とも会わないこともあります」とか「全員集まって食べるなんて珍しいです」というのも映してたので、しっかり観てる人は誤解してない、かな? してないといいんだけど。(同居人全員が、敢えてそういう暮らしやりたくてシェアしてるのも、あるかもしれんけど。あんまり多いとは思えないなあ)

「うちら、フジの人にYes、って答えてたら、今ごろここに映ってビールで乾杯とかしてたのになぁ」「だってこんなんに出たって、私メリットないもん。大家はウェブサイトの宣伝になるかもしれないけど」

ストーカー対策で男性ルームメートを募集したらメールが30通! という話には、「この30通って、数割はなにかを勘違いしてる人だよね」「ネットの募集広告とかでも、"ごはんを作ってくれる女性同居人募集、家賃は要りません"みたいなの、たまにあるからねぇ」「ストーカー対策っていうけど、ストーカーが二人に増えちゃう(笑)危険性は考えてるのかなあ」「この決まった相手の男性って、ちゃんと仕事してて、今この(映ってる)りっぱな部屋をひとりで借りてるんでしょ? なんでわざわざこの女性とシェアするんだ。動機がわからん」

あれ、コーナー終わっちゃった。「大家のウェブサイト、映ってないじゃん」。取材依頼断わったときに、「ウェブサイトのほうは番組で紹介してもいいでしょうか?」って聞かれて、「いいですよ(やったー)」って答えたのに。残念。

Kikoから質問された。「この近所に、夜中に空いてる店はない?」「サンクスとかセブンイレブン?」「。。。そうじゃなくて、もっと長居できるような」「ミスドとかか」「そう」「24時間のは知らないなあ」

夜眠れない時に時間をつぶしたいらしいけど、このへんは郊外の住宅地だから、夜やってる娯楽は少ないなあ。町田の中心まで行けば何かあるとは思うけど。

先週末に梱包したものが新しいフロアに移動されていて、午前中の仕事は開梱と設定だった。前よりも狭いところに移ったので、机の上がコンピュータで埋め尽くされてしまった。自分の机の上だけでも3台ある。

来月、シンガポールに出張することになった。不景気だし、めったに海外出張なんてないんだけど、たまたま今作ってる製品を出展する話が湧いてきて、一人現地に言って手伝えということになった。候補が数人いるなかで、「おまえ行け」と選ばれたのは、やっぱ英語力ということになる。めずらしく英語で得したかも。(イギリス行きのときは、手の空いてた奴が集められただけで、別に英会話は関係なかった)

ひさしぶりに妹からメールが来たが、その内容にびっくり。先々週医者に行ったら妊娠してたので、来週入籍するという。実家には先週報告に行ったそうだ。

おまえゴールデンウィークにバイクでツーリングに行ってただろうが、と思ったが、本人もその時は気づいてなかったそうで。妊娠5ヶ月でツーリング行くなよ、つーかもっと早く気づけ。

本人達がもう決めてしまってることだし、それならばめでたいことじゃないかと思うが、母が素直に喜んでるのに対し父はなんか文句ばかり言ってて、軽く喧嘩したらしい。父は最近帰省のたびに、孫が欲しいと言ってたのに。なんだろうねえ。

しかし、妹は子供嫌いなので、まさか自分がおじさんになるとは思わなかった。

実は昨日の話にはまだおまけがあって、妹のメールによれば、いとこも妊娠したので結婚するという。予定日も同じ月だそうだ。いとこの方は二十歳ちょいだったと思う。あまり偉そうに言える立場でもないが、やっぱみんな避妊の知識が十分じゃないんでないか?

10月から都心の日本語学校に通うというアメリカ人からメール。先のことなのでわからないけど、出る人がいたら一ヶ月前に予告するから、9月頃にうちのウェブページを見に来て、と返事した。

短期の滞在のようなので、ゲストハウスも探したらどうか、みたいなのも返事に書いておいたら、すぐまた返信が来た。末尾に"Many thanks and please stay cool during the hot summer."と書いてあって、暑い夏でもクールにね、という文章が気にいった。

研修が終わって配属された新人の歓迎会。配属されたのは隣のプロジェクトだけど。

Hueyに電話。デポジットの振込先を聞いてたんだが、そのメモがどこかにいってしまったので。最後の電話の料金明細が先週届いてたので、本来ならもっと早く振りこめたんだけど、忙しいのでつい遅くなってしまった。

女性とシェアしたいのでよろしく、というメールが来た。たまにこういうの来るけど、僕は仲介はやってないよ。仲介とかするには宅建免許とか要るんじゃないかな。掲示板は提供してるけど、あれは場所用意してるだけだし。

オーストラリア人から日本語でメール。日本語といってもローマ字だけど。夏からの部屋を探しているということ。うちは空いてないと思うなあ。返事は全部ローマ字で書いた。

図書館へ行って、シンガポールのガイドブックを借りてくる。仕事なので、チケットとかホテルとかは心配する必要ないけど、やはり空き時間には観光してみたいし、勉強しておこうと思って。一年の気温表を見ると、1月から12月までまったく変化がない。常夏の島というのはこういうのを言うのか。

銀行から留守電に電話。「インターネット振込が、振込先の銀行でエラーになってますので連絡ください」Hueyにデポジットを返すのに、インターネットバンキングを使ったんだけど、何か問題があったらしい。電話をする。

「振込がうまくいかなかったというメッセージを受け取ったんですが」「振込先のお名前が間違ってるようなので、0120-***-***にかけて、機械の案内が出たら9を押して、オペレータを呼び出して、正しいお名前を伝えてください」同じ銀行内でたらいまわしするなよ。なんで客がかけなおさないといけないんだ?

しょうがないので、Hueyにまた電話して、カードに載ってる名前(カタカナだった)を読み上げてもらう。それを電話で銀行側に伝えて、再振込を頼んだら、「では、この訂正内容で明日振りこみます」と言われてしまった。まだ昼なのに、なんで明日なんじゃ。しかも、訂正した内容で振込に成功したかどうかは、明日にならないとわからないという。

グラハムだろうとグラーハムだろうと、融通効かせてほしいが、一番の原因は、他の銀行に振りこむ場合に相手の名前が確認できないシステムだろう。とにかく、次からはカードに載っている名前を正確に聞いておくことにしよう。そうしないと手間だ。

シンガポールの展示会で配るパンフレットを印刷するから、パンフレットの英語版作れと言われて訳している。日本語のパンフレットの原稿はあって、それを英語に直していくんだけど、当然のことながら細かいところ、冠詞とかで自身がなくなる。会社では「英語ペラペラ」ということになっている僕(しかし、課内の誰とも英語で話したことないのに。)だが、絶対ネイティブスピーカーのチェックは必要だって。

出張向けに航空券の手配。一回乗ってみたかったシンガポール航空希望で総務に依頼したが、すでに予約がいっぱい、キャンセル待ちもいっぱいだという。第二希望の全日空でとりあえず抑えてもらったが、旅行代理店は努力はしてくれるとの事。

5年前(もう5年も前になるのか)のイギリス出張では、正規チケットを手配したんだけど、今はもう、社用で出張するのもみんな格安航空券らしい。昔は、「個人の遊びで行く旅行じゃないし、どんな事情で日程や行き先を変更するかわからないから、会社の出張は正規料金なのだ」とか聞かされたのに。やっぱ不景気には勝てませんなあ。

ひそかに自分で便変更して、週末から向こうに行って観光しようと思ってたのに、格安券ではどうしようもない。あてがはずれてしまった。