大学の先輩がハンガリー出張でトカイワインを持ち帰ってきたので、うちでワインパーティーを開いた。食べ物は持ち寄りで適当に、としたら、チーズとデザートが大量に集まった。僕はどっちも大好きなのでいいんだが。でも余ったチーズはまだ冷蔵庫に入ってる。

いちおう、何日も前からフラットメートには予告してあった。Pamはパーティーの始まる前に変な服(なんとも形容しがたい。東急の電車とかでみんなをぎょっとさせてるに違いない)を着て遊びに出ていったし、Hiroは学校に行ってて帰ってきたのは遅かったので、比較的問題なくできたと思っている。たぶん。

大阪の読者の方からウェブページの感想をいただいた。大阪ではほとんどの携帯はタダなんだそうだ。もちろん、東京と同じく、タダといっても電話会社はその後の通信料で元を取れるからやってるんだろうけど、こんなところでも違いが出てくるのが面白い。

部屋を借りる時も、いろいろ違うらしいと読み聞きしてる。関西では、礼金がないらしいとか、敷金(保証金?)は6ヶ月とか8ヶ月とかの大金を用意しなきゃいけないとか。礼金がないのは、理にかなってていいね。東京での礼金2ヶ月とかに比べると、外国人とかにも、受け入れやすそうなシステムだと思う。

週末に、Pamの姉妹(英語なので姉か妹かはわからん。イギリスからかけてると言っていた)と母親からそれぞれ電話がかかってきたのだが、Pamはずっと家に帰らなかったようだ。緊急の用事じゃないといいんだけど、と思ったが、よく考えたら、心配だったらPamの携帯にかければよかったんだな、と今気づいた。まあ、今日は帰って伝言を読んでるだろうと思うが。

2軒目フラットシェア計画を発動することに。まだ覚悟は固まってないのだが、とりあえず需要があるのかどうか、案内を出してみることにした。

仕事のメールで、間違った事を書いてた人が、次のメールで「下名浅学で申し訳ありません」と書いてきた。最初文字化けしたのかと思ったけど、どうも「私が不勉強でした」という意味らしい。こんな難しい言葉使ってきて「浅学」もないもんだ、と思ったぞ。おそるべし四菱電機。こんど誰かに謝るときに使わせてもらおう。

同じく仕事で、ある調査で英語のフリーソフトをインターネット経由でもらってきたのだが、もらってくる時のコメントに「(このソフトで)日本語が使えるかどうか試してみたいと思う」と書いたら、ソフトの作者(名前からして日本人とは思えない)から日本語でメールがきた。「日本語は使えませんが、使えるようにするためのアイデアがあったら教えてください」だって。

その作者のウェブページを見てみたところ、一年ほど愛知県にいたことがあるらしい。今はパソコン上の漢字変換という便利なものがあるので、多少話すことができれば、それなりの日本語を書くこともできるのだろうな。

深夜帰宅したら、Pamとその彼氏Takaがリビングで飯を食っていた。電話の取次ぎはよくやってるが、実際にその彼氏と会うのは初めてである。たしかに、Hiroが言ってたように、さえない感じだが、ごくごくまともそうな人だけどね。。

掲示版とかメールとかで、気になったので。英語でメールするときは、全角英数字を使ってはいけない。"akky"じゃなくて"akky"がいいということ。幅広のほうの英数字は、英語っぽい文章も書けるんだけど、それらの文字は日本語用のコンピューターにしか入ってないから、他の人からは読めないよ。

逆に、外国人の英語による書き込みで、全言語で共通の部分「以外」を使っているものもある。そういうときは「読めない〜」と指摘しよう。具体的には、ウムラウトなどがついた文字や、枠を書くための文字など。読もうと思えば読める場合もあるけど。(日本語コードの罫線とは別のもの、もちろん日本語フォントのほうの罫線も、日本語フォントのある人にしか読めない。)

会社を休んで、車で大学のある街へ。ひさしぶりに通った学生街は、なくなった店(フランス体験空間、L商会、上海亭、と書いてみてもしょうがないけど)もあれば、あいかわらずな店(寿美吉、小川、コエン、セントラル)、立派になった店(こまつ)などさまざま。もう少し早く出かけて、ちょっとぶらぶらすれば良かった。

学校の丘からちょっと離れた線路のわきに路駐。そこから見える体育会のテニス部のコートでは、自動の玉出し機が動いていて驚いた。丘の下のコンビニで現役学生への差し入れを買い、横の道を入っていくと、昔は大きな穴があいていたフェンスは、より高く立派なものに替えられ、乗り越えられなくなっていた。しょうがなく正面にまわると、元は噴水のあった広場に、巨大な新校舎が建っていた。

そこで待ち合わせた友人と合流し、教授の部屋へ。ちょっと風邪気味だという教授に、2時間ほど近況報告。主に友人の報告だが、僕も最近仕事でやってることや、あとフラットシェアをやってることについても、話が飛んだので、初めて明かした。

今は講師になっている先輩とも、久しぶりに会い、一部屋増えた研究室と現役の学生の様子も見てきた。僕が毎日泊まりこんでいた部屋はもう他の学科のものとなり、僕が寝ていたソファは捨てられてしまったそうだ。新しい部屋にはソファどころかベッドがあったけどね。(笑)

学校を後にして、友人となにかなつかしいものを食べようということで、とらひげでカツを食べる。客のほとんどは学生っぽい。おかわり自由のごはんは、もうおかわりする元気はない。

再び大学の友人と。他の友人も呼んで渋谷で飲み。変わったものをということで、ネパール料理のマンダラへ。個人的には、先週のカンボジアに続き、連続エスニック。スパイシーだが味はまあまあ。

家と外の2箇所から日記を書き換えてたら、一旦書いてあったものを消してなくしてしまった。何を書いたか思い出せないけど、時間によっては読んだ人がいるかもね。

毎日読んでくれてる人はちょっと驚いたかと思うけど、大幅にページデザインを変更した。日記読者の方がチェックしやすいように、最新の日記はトップに持ってきた。また、最近更新してないフラットシェアノウハウを、トップからサブに下げた。でも、ノウハウについては追加しやすい環境にしたので、近いうちに新しい記事が書けるかと思う。

使わないクレジットカードを整理しようと、電話で問い合わせて、退会届の用紙を送ってもらった。しかし、この退会届、申し込みの時は着払いだが、退会用のは当然のように「80円切手を貼ってください」となっている。やめる客はもう客ではない、ということか、どことは言わんがNICOSカード(言ってるって)。サービス悪いぞ。

つきあいで入ったものもあり、プロバイダの払いに必要な一社を除いて、全部やめようとも思った。しかし、いつ会社を辞めるようなことになるかわからないし、サラリーマンだからこそみんな借金させてくれるんや、と思いなおし、多少は残しておくことにした。

実家から野菜を送ってきた。家庭菜園というやつ。大量にあるが、僕は週末しか料理できない状況なので、二人に自由に使ってとホワイトボードに書いておく。

TSUTAYAにて。入り口のところではっぴを来た二人の男女に無理やりスピードくじを引かされた。英会話の売り込みか何かだろうと思って素通りしようとしたのだが、かなり強引に「みなさんに引いていただいてます」と引かされた。開くと「2等」とあり、どうやらツーカーの携帯電話機が当たったらしい。「2等はあと1本しか残ってなかったんですよ、お客さんラッキーですねっ!」

PHSだったらちょっと欲しい気になっているのだが、携帯は持つ気がないので要らない、というと、女のほうに「携帯持ってないなんて、不便でしょう?」とか言われる。何に使うのか、と聞くと、男のほうが「みんなに番号教えたら、いつも電話かかってきて楽しいじゃないですか」(あのなー、仕事でやってるんだったら、もうちょっと気の効いたことは言えんのか。)。使用料もタダのプレゼントなら貰ってもいいんだけどね、といって去る。

DVD売り場で「マイケル・コリンズ特別版」が安かった(1800円)ので購入。店を出る頃には、はっぴ隊は最後の当選者を見つけたらしく、何ヶ月は契約を続けないといかんだのの説明をしていた。1等のハワイ旅行とやらは本当に存在するのか、めちゃくちゃ怪しい。

横須賀のアメリカ人男Brandonから問い合わせ(Excite classified経由)。場所からして軍人かも。部屋に興味を持ったが、横須賀からどれぐらい遠いのか? と聞かれる。横須賀は前にも調べたが、覚えてなかったので再度調べたところ、乗り換え3回で、80分はかかる、と返事。

僕は家にいないときは部屋の戸を開け放して出かける。これは、いないことがはっきりしてると、よけいな気を使わなくてすむからいいね、というのが一つの理由。誰もいなければ、物音とか鼻唄とか、気にせず出せるから。

あと、大家としては、戸を全開にしておくと、リビングがとても広く感じられるようになるし、昼間だと採光もずっとよくなるという点も重要。どうせ自分は出かけてるんだから、なるべくフラットを広く快適に感じてもらいたい、というのもある。

うちでは、風呂場についても、戸を開けておくことで「使ってない」というのを表してる。これも明文化してはいないが、いつのまにかそういう運用になってる。各自の部屋については、人それぞれか。Hiroはだいたい閉めている。Pamは前は不在の時は軽く開けてたんだけど、最近は閉めて外出することも多いようだ。Ryanは開ける派、Eikoさんは閉める派だった。

昨日のBrandonからメール。"Yes it is very far for me to travel. Unfortunately I need a place that is closer to work. I am on Yokosuka Naval Base. Thank you for your time." 職場に近い場所がいい、ってことだ。

くだんの大学の友人は、アメリカに帰ったようだ。教授に謝れた(なにを?)ことに対する礼のメールが届いた。いやいや礼には及ばんよ、また泊めてくれれば。でももうサンフランシスコに行っても観光するところがないかも。

「わたしはわたしは、あ〜とちょ〜との、おんな〜♪」が頭から離れない。弱った。あと、深夜によくやっている、白人役者たちに次々と"イエス! タカスクリニック!!"と言わせるCMを見るたびに、込み上げてくる笑いが止まらない。愛も止まらない(by Starship)。もちろんロマンティックだって止まらないのだ。いったい高洲クリニックの何がイエスなのか。謎は深まるばかりである。

そして、なんでザウルスに携帯電話をつなげてまで、コボちゃん(だかカリアゲ君だか知らんが)を読んでるのだ? Da Pumpよ。しかも大笑いしてるし。

なんてあからさまなネタ切れ日記かしら。。。しかもちょっと経つと何がなんだかわからないだろうな。そうそう、富士通のパソコンの木村拓哉(広島カープの選手と同名のタレント。って、ふつーは逆か。)のCMは、完全なる失敗だなあと思うぞ。

先月分の請求書が揃ったので、光熱費の集計をした。電話代の集計も。表計算ソフトを使ってるので、そんなにたいした手間ではないけど、電話の通話料はちょっとたいへん。電話の横に置いてある記録メモを元に、どれが僕のでどれがPamの分か、つきあわせないといけない。今は、Hiroが自分の電話回線なので、2人のどちらかでいいけど。4人とかになるとたいへんさが増す。

アメリカのように、市内は定額、みたいになってると(すべての地域で定額かどうかは、知らないけど)、こういった手間も少ないかな、と思う。市外だけ集計すれば済むから。

過去2ヶ月間、まちがって(パソコンがまちがったわけじゃなくて、入力をまちがった)Pamから電話代を多く徴収していたことに気づいた。その分を引いて、集計表に説明も書き加えて、リビングに置いておく。

Pamは8月にファッションパレードというのに参加するらしい。友人のDJに誘われたそうだ。そんなにやりたいというわけでもないけど、この10ヶ月ほんとにlazyにdriftしてた、lovelyでもあったけど、ので、そろそろ次のgoalを見つけようと思ってるの。ということだそうだ。

PamからRentと、先月分の光熱費(の頭割りしたもの)をもらったとき、少し持ち合わせが足りなかったので後で、ということにしたら、その後、キッチンのホワイトボードに"Pam owes akky \xxxx yen."と書いてあった。

山中湖の貸別荘で大学時代の友人達と集まって、ゲーム。言ってもわからんと思うけど、アクワイアとかカタンとか、そういうので遊ぶ。

ホワイトボードにお札がマグネットで貼り付けてあった。土曜日の不足分だ。"Here's some cash. Don't worry about change."

週末小旅行の疲れで心身ともに動きがにぶい。

けっこう毎日暑いが、家に帰ってもクーラーは使われてない。玄関の戸を半分開けたりして、風通しをよくして対応してるようだ。Ryanなんか、半月前ぐらいの暑さから、しかもカーテンもひかず、窓の開いた部屋との間も開けたままクーラーつけまくってたなあ。何回か注意してカーテン閉めたりはするようになったけど、夏中クーラーが動いてた。

その代わりに、冬でも暖房つけず、いつも薄着だったし、Ryan本人も「寒いのはいくらでも平気だけど、暑いのはだめだ」と言ってた。

僕はクーラーの効いた会社に夜遅くまでいるので、あまり問題ないんだけど、遠慮してるんだとしたら悪いから、ホワイトボードに書いておいた。「暑かったらクーラーつけて。人のいない部屋との間の戸は閉めていいから、効率的に冷やしてね。」

解説のページに、「フィクションの中のフラットシェア」を追加した。映画などに出てきたフラットシェアを紹介しようと思っている。日常的なことなので、アメリカ映画とかには頻繁に出てきてるだろうと思うんだけど、とりあえず思い出したものだけでも。

漢字圏以外から来た外国人にとっては、レンタルビデオ屋で何が困るって、うっかり吹替え版を借りてきてしまうことだろう。Gregが前に間違って吹替え版を借りてきて困っていた。もちろん、字幕版だって英語じゃない映画もあるから、そういうのは結局なんだかわからないだろうけど。パッケージの解説なんかも日本語だから、とても有名な映画以外はだいたいエイヤで選んでいるようだ。

とりあえず、GregやPamには、「吹替え」と「字幕」の漢字をそのまま(As is)図形として覚えさせた。

海の日。午後、外は暑いだろうなあ、と思いつつ出たら、意外にそうでもない。 家の中のほうがよっぽど暑かったぜ。

自転車で図書館へ。

  • 頭文字D17, しげの秀一
  • 頭文字D18, しげの秀一
  • 家は買い方次第で一千万円安くなる, 諸星俊一
  • 日経マネー2000年6月号
  • 東大オタク学講座, 岡田斗司夫
  • My Favorite / FAYE WONG
  • Ammonia Avenue / Alan Person's Project
  • Gorippa! / 王様

そのあとヨドバシカメラでいろいろと見てまわる。謎のゲーム会社Vの作ったワンダースワン用のゲームGather Beatを探すも、売り切れ。似たようなほかのゲームはいっぱい並んでたのだが。

帰りにスーパー三和に寄って、夕食および台所に下げる暖簾と暖簾をさげるつっぱり棒を購入。自転車用のライトと泥除けカバーも。台所の横にあるマイ本棚の本が、だんだん油っこくなってきた気がするので、Hiroの助言にしたがってノレンを吊るすことにした。しかしちょっと丈が長すぎたかも。

ワーキングホリデーの相手国にドイツが増えるそうな。6カ国目。ちなみに現在の対象国はオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス。30歳以下対象(泣)なのでもう自分は使えないけど、人の交流が増えるのはいいことだと思っている。

当然、それらの国々から東京にやってくる若者も増えるので、フラットシェア大家としてはチャンスだ。でもうちのフラットの宣伝、ハングルや独仏語に訳すのは無理だなあ。独仏語へはAltavistaの機械翻訳があるけど、あまりちゃんとした訳じゃないみたいだし。

朝日新聞に、世界主要都市の衣食住にかかる費用の比較で、東京が1位との記事。日本に/東京に/うちに来る外国人のためのいい資料になると思って、ニュースソースを探す。朝日新聞(他の新聞でもそうだろうけど)は、自分で調べたわけじゃないんだろうからデータの入手先へのリンクぐらいつけといてほしいと思うが、下々の者は自分でソースを当たる必要などないと言いたいのか。

Ecconomist Intelligence Unitがその元ネタ。しかし、当のデータは有料販売で$460(まあ、あたりまえか、調査に金かかりそうだし)、気楽に参照できるものではなかった。朝日新聞は、ここのレポートを購読して、面白そうなネタがあったらかいつまんで記事にしてるんだね、ということがわかった。

今週末は海に行くので不在。よって更新はできない。ちなみに来週末は出張で不在。

伊豆の海に行っておりました。大学の先輩の別荘に泊めてもらい、昼は海、夜は温泉。うっかり焼きすぎて、温泉を堪能できなかった。特に腕と肩が真っ赤で、腕を組み、お湯から出したままでつかってた。

伊豆から帰ってきたけど、頭は休みモードのまま。

会社の英会話教室の講師も含め、すでに3箇所で聞いたジョーク。実話だったらもっとマスメディアを賑わしてると思うので作り話だろう。 どうも、どこかの英字新聞に載ってたジョークということだ。この話を他で喋る人は、実話じゃないことをちゃんと添えてね。

森首相がクリントンと会談するにあたり、挨拶だけでも英語で、ということになり側近が"How are you?"と(その返事"Fine, and you?"を想定し、)"Me, too."だけ教えておいた。しかし、森は間違えて"Who are you?"と言ってしまい、困惑したクリントンがジョーク混じりに"I'm Hilary's husband."と返したら、森はまったくそれに気づかず、"Me, too."と続けた、という話。

サミットでいつもの失言が目立たなかったのは、各通訳が気をきかせて危ない発言は通訳しなかったからだったりして。

ホワイトボードにPamの書き込み2点。黒の靴下がなくなったけど知らない? というのと、間違えて飲むヨーグルトを買っちゃったので、飲みたい人は飲んでいいよ。というもの。飲むヨーグルトが嫌いなんだろうか。

ホームページという言葉、今の使い方が理屈として間違ってると知っているだけに、なかなか自分で使う気になれない。このウェブサイトのどこでも使ってないはず。(正しい使い方では書いてるかもしれないが)

「ホームページ」という用語は、もともと(a)「ブラウザを起動した時に表示されるページ」のことだ。ウソだと思うなら、君のネットスケープやインターネットエクスプローラで「ホーム」を押してみてほしい。それが君のホームページだ。なにせ、ホームって書いてあんだから間違いない。

百歩譲ったとしても、(b)「そのウェブサイトの入り口ページ、トップページ」のことである。これも元々は間違いだったんだけどね。しかし、なぜか、(c)「すべてのウェブページは、ホームページである」という誤解が、あっというまに広がって認知されてしまった。

ただし、英語の"home page"(たぶんその他の言語でも)は、(b)の意味で使われることはあっても、決して、今日本で使われている(c)の意味ではないので、外国人とやりとりする必要が出た時にはweb siteとかweb pageとか言ったほうが安全だと思う。

間違いの歴史が浅いから、今ならまだマスメディアとかが頑張れば訂正できるかも、と思ってたけど、もうだめだね。プラスアルファ、みたいな間違い外来語として残っちゃうんだろうな。

昨日の「ホームページ」の話、「なんだか面倒なことを主張してるなあ」という人もいたようで。しかし、実際問題として、英語と日本語で用語が違ってると、たいへん面倒なんである。一生英語を使わなければ表面化しないが、そうでなければ、(そして今後はさらに話さねばならん状況は増えると思うが)、やたらと覚えることが増えてしまう。

電機メーカーであるうちの会社では、先輩達はみんな、"Warning(ウォーニング:警告)"を「ワーニング」って発音するんだよね。どうも、大昔に、間違えてる人のほうが多くて、伝え間違いによるミスを防ぐために、みんなでわざわざ「間違ってるほうに」揃えるようになったらしい。その結果、いざ英語を話す羽目におちいった時に、どうしても「ワーニング」という癖が抜けず、相手に伝わらないという笑えない状況が起きているんだ。

ナイターとか、トレーナーとか、トランプとか、そういったことを英語で話さないといけなくなるたびに、「おっと、これは英語では○○だったな」というのを思い出さないといけない。そのあたりについては、このJanglishのページなんかが参考になると思うけど、はっきりいってこんなの覚えきれないよ。

それぞれの言葉が日本語に入ってきたときに、「間違ってるのはわかったけど、もうみんな使ってるんだから、自分も使っちゃえ」っていうので、こんなに増えちゃったんだと思う。面倒くさがりのakkyとしては、「わざわざ英語と違うカタカナ語を使うのはやめようよ。」といいたい。(僕も英語は嫌いだけど、英語が共通語になりそうな勢いは止まらなさそうだし、)カタカナがそのまま英語としても伝わるほうがぜったい楽でしょ?

昼からひさしぶりの出張に行く。そのため、ひさしぶりに襟のついたシャツを着て靴下を履いた。窮屈だ。

ひさびさに駅にいったら、おもしろい張り紙が。夏休みの土日だけの臨時ダイヤだが、グランベリーモール前駅(ほんとはこんな名前じゃありません)に急行が止まるんだって。いいぞ、この調子で実績を積み重ね、いずれ急行停車駅になるのだっ。

出張の帰りに寄った古本屋で、カレカノの9巻までのセットが1500円だった。ちょっと迷った。がしかし、カレカノかついで会社に戻るのもなんだし、じつはすでに出張先から回収したパソコンを一台背中にかついでたし、あきらめた。いずれもっと安く買えるでしょうと期待。かわりに今日発売のモーニングの古本を120円で購入。はい、僕は潔癖症からはほど遠い鈍感者ですね。

んで夕方、会社に戻ってきた。週末の出張のための準備打ち合わせ。今回の出張は、公式には飛行機で日帰りなんだけど、別行動にして土日いっぱい実家に滞在する。んでもって移動は往復とも寝台特急を予約した。飛行機も楽だけど、朝8時に羽田に集合って言われても、普段寝てる時間っすから。。。

Pamに、プリンターのインクが切れたのでどうしたらいいと聞かれた。(CD-Rとかプリンターとかの装備はPamのパソコンにはついてないので、僕のを好きに使っていいと言ってある。)Pamご自慢のデジカメで撮った写真とかをけっこう印刷したのかもしれない。インクカートリッジの型番を調べて、買ってきてと頼んでおく。

9月に帰日するというtishiさんから問い合わせのメール。今のところ9月の空きの予定はなさそうというのと、何かあったらウェブの広告に載るのでチェックしてくださいと返事した。

HiroからRentを受け取った。

今晩の夜行で実家に帰るので、会社を早々に引き上げてきた。まず東京までいかなければ。月曜朝に戻ってくるまで、日記の更新はなし。なにか変わったことがあったら、掲示版に書くかもしれない。

寝台特急で故郷に到着。朝早いのでバスもない。急いでなかったので実家まで歩いた。30分強。途中、小中学の同級生達の家の前を何件も通る。

頼んでおいたとおり、親の車を借りて本社へ。50分ほどで到着。午後中、睡魔と闘いながら会議に参加。

会議は夕方終わり、本社にいる同期と飲み。地平線まで続く田んぼの中のどこまでもまっすぐな道を、夕陽に照らされつつ走っていると、田舎の環境の良さにあらためて圧倒される。同期の一人は、子供二人を含む家族を呼び、そのへんの住宅街の中のおでん屋で、ちょっと塩辛いが味はよい食事を堪能。

実家での日曜日。近所にBook Offとヤマダ電機ができている。しかし、どちらも来週開店だった。お盆に向けての開業ということらしい。なじみの本屋はTSUTAYAになっていたし、店の種類については中央の資本やフランチャイズがどんどん入ってきてると感じた。

寝台特急で爆睡。早朝に東京に着く。マックで朝を食べ、そこから町田までの長い道のりを電車に揺られ、そのまま出社。おかげでいつもより早く会社に来た。