有給を取って実家に帰省。東京も寒いし富山も寒い。また風邪をひいてしまった。新聞の天気予報をみたら、サンフランシスコの今の気温は、だいたい鹿児島と同じぐらいらしい。

ウェブサイトの改造も含め、いろいろ作業しようと思ってたけど、頭がボーっとしてだめだ。そんななか、親のパソコンを修理したり、ADSL接続の設定したり。今回、パソコンのハードディスクがおかしくなった親は、「バックアップ」という概念を身にしみて覚えたようだ。

今回の日本帰省では、ウェブで探した旅行会社を使ってみたんだが、ここの対応は満足できるものではなかった。

どこいくドットコムという、サンノゼにある旅行社で、メールと電話ベースでやりとりして、往復航空券を買ったんだが、2つほど問題があった。

一つは、希望の直行便が取れなかったこと。最初に申し込んだときは、キャンセル待ちでいけるような雰囲気だったが、よく考えたら取れますとは言ってない。発券ギリギリになって、まったく違う航空会社の、しかも経由便(LA経由)しか取れない、と言ってきた。

もちろん、本当に取れるつもりで、旅行会社間の力関係とかでやむなくそうなったのかもしれない。なんにしても、取れた席は、常連とか、大口で買ってくれる会社とかに廻すだろうから、つきあいのない飛び込みの客の扱いは良くないだろうことは予想しておくべきだった。

もう一つは、飛行機の時刻を書いた日程表にある便が、航空券にある実際の便と違ってたこと。実際より1時間後の便で出発することになっていたため、早めに空港に行ったつもりが、危うく乗り遅れるところだった。

ドキドキさせられただけで、実際には間に合ったわけだから、苦情のメールを書いただけにしたけど。次回は別の旅行社を試すとしよう。

うちと同じジャンルのウェブサイトを持ってる、とあるサイトマスターから、メールで教えてもらった話。

こんなウェブページがあるらしい。自動的に女の子からメールが来てラクラク●が出来ちゃう方法

リンク先を要約すると、「もてない男が、家賃無料、女性限定でシェア募集することで、シェアメイトが彼女になったよ」、という体験談だ。

これが本当のうまい話であれば、他人に教えるわけがないので、いわゆる注目を引いて人を集めるためのネタという側面が大きいと思う。同じサイトにある他のページも、似たり寄ったりのゴミネタばかりだし。

教えてくれたメールには、「これを見て真似してるシェア募集が増えてます」とも、あったので、ほんとかよ、と思って自分のとこの掲示板を見てみると、そのままの文面の募集がいきなり二つ(もちろんそれぞれ別人から)並んでて、笑ってしまった。

特徴的なのは「一般常識のある30歳くらいまでの女性で、部屋に一緒にいる時は楽しく過ごせる人」のくだりだな。一般常識のある女性なら、この文面には反応しないと思うんだが。。。

(昨日の続き)で、そのメールをくれたシェア募集サイト管理人の本題だけど、 「この問題について、私としては、ある程度の規制が必要かと思うのですが如何 でしょうか?」というものだった。

気持ちはわからんでもないけど、それもまた違うだろう、と思ったので返事を書いた。ちょっと長くなるけど、引用する。

この話、おもしろいですね。知りませんでした。たしかに似た文面の募集投稿がありました。知らせてくださってありがとうございます。

ところで、規制とおっしゃいますが、具体的には、どのようなことを考えておられますか?

僕個人の意見としては、出会いはシェア掲示板ではなく、出会いのための場所で求めてほしいとは思いますし、その点は○○○さんとも、そしておそらく他の募集掲示板管理人のみなさんも同じだと思います。

しかし、出会いのためにシェアするのも、泊めてもらう代わりに体を提供するのも、つきつめればその人個人の考え方なのではないかとも思います。

プレイボーイの件は、異性と知り合えるなら手段は問わない、という人がそれだけ多かった、というのを示しているんでしょうね。

プレイボーイはそういう雑誌なわけですが、だからといって、プレイボーイを発売禁止にしろとか、記事を検閲させろとか、そいういうわけにもいかないでしょう? 世の中の大人は、プレイボーイはそういう雑誌だ、と思って済ませているのではないでしょうか。

ネットも同じで、下心がありそうな募集だから載せない、というわけにもいかないんじゃないでしょうかね。もちろん、個人でやってるウェブサイトなので、○○○さんが何を載せないか決めるのは自由なんですけれど。線引きをはっきりできるとも思えないし、行き着く先は「同性のみ募集可」とかそんなルールになってしまうのでは。(同性のみでも油断はできないかもしれません。というのはサンフランシスコにいるから思ってしまうのかもしれませんが ^^;)

僕個人としては、あまり検閲めいたことをするのは気が進まないなあ、と思うのです。自分と考え方が違うから排除してよい、というものでもないでしょうし。

どちらかというと、「シェア」は求めているけれど「出会い」は求めていない、というタイプの方に対して、「相手は出会いを求めてるのかもしれませんよ」「そういう相手が勘違いした状態は危ないですよ」というのを把握してもらい、身を守る方法を覚えてもらうほうが、重要なんじゃないかと思います。

ウェブサイトに来る、シェアしたいという人も子供じゃないんですから(たまに未成年もいます。これはまた別の、頭の痛い問題ですが)、こちらで庇ってあげるよりも、自分で判断できるようになってもらうのが、日本のシェアが健全になっていくためにはよくないですかね?

(2004/08/29 補足) この元メールをくださったサイトの管理人さんが、自分の日記で僕のことを攻撃されている、というのを読者の方に教えていただいた。よく指されてるのがうちのサイトだとわかりましたね。ってそりゃあわかるか。これは間違いなく僕のことだろう。

別に、それぞれの主張があってサイトの運営方針が違うのは当たり前で、そうでなければ違うサイトがある意味もないと思うので、主張が違うのはいい。

問題は、この人が、他のルームシェアサイトの管理人5,6人ほども含んだメールでの意見交換の場では、「納得しました。みなさんの意見に従います」みたいなことを書いていることだ。それに対して僕は「僕はこういう方針でやっているので協力できないけど、あなたに自分と同じようにしろと言ってるわけではないんですよ」と書いたのに、「みなさんに同調していただけないので信念が揺らぎました。私自身の判断で納得したのでいいです」とまで答えている。

なのに、自分の日記(自分が反論されない、相手の気づかない場所)では、僕の書いてもいないことを曲解した上でそれに批判し、さらにどうでもいい無関係なことにまで文句をつけている。僕ら他のサイトがやっていることで、ルームシェア全体に迷惑が及んでいるそうだ。

納得していないのなら、意見交換の場でそう言うべきだったし、表では納得したふりをして裏で(といってもインターネットという公の場ではあるが)あることないこと悪口を言う、というのであれば、意見の違いうんぬん以前の問題だと思う。実に卑怯なやり口で、非常に不快だ。

相手からこちらにリンクが張られているわけでもないし、はっきりこちらのことを指しているわけでもないので、放置しておけばいいのかもしれないが、後で誰かに「反論が無いのは認めていることだ」とか言われるのも嫌なので、ここに書いておく。

僕はもとより、ルームシェアサイト管理人が5,6人やりとりしている時点で公開書簡だと思っているし、公開されて困るようなことも書いてない。もし他サイトの「迷惑」とやらを本気で主張されるのであれば、過去のやりとりを公開し、また、再度議論し、内容を公開することに何の依存もない。当該のサイト管理人は、いつでも連絡されたし。

不定期に、思い出したように連絡がくる、サンフランシスコ在住(かどうかも怪しい)ヘッドハンターから、新年の挨拶メールが来た。Ccに50人ぐらいの宛先が列挙されて。

あーあ、有名な企業のアドレスとかも混ざってるよ。こりゃまずいんでないの。ヘッドハンター失格だなあ。顧客の秘密厳守のはずのヘッドハンター相手でも、ちゃんと捨てメールで連絡するようにしとかないといかんのね。世の中油断ならないわ。

海外ニュース記事から。「フラットメート壁紙でもう寂しくない?

シンクに皿を積み上げ、耳をつんざく音楽を鳴らし、いつも「間違った」テレビ番組を見ようとするフラットメートにはうんざり?

ドイツで開発された「フラットメート壁紙」は、いつも素敵な笑顔を見せてくれる上、そんなシェアの不具合も一切起こらない優れもの。

3〜5人(笑)のフラットメイトで160-260ユーロ、南アフリカやアメリカからも注文が来てるとか。

デザイナーのサイト(ドイツ語のみ)では、7人の素敵なフラットメート壁紙を確認することができる。

なんというか。バカですな(笑)。ただし、常々、風呂場の壁にビーチに沈む夕陽の写真でも貼ろうかと思っている(今のところはシャワーのみなので、そんなことしてもしょうがないが、いずれ)ので、フラットメート壁紙もその延長と思えばいいのかなあ。もの言わぬフラットメートはかえって寂しくなるような気もするんだが。

イラク戦争に反対し、ブッシュの対抗馬として伸びてきたハワードディーン民主党大統領候補(の候補)。人種差別に対して理解がないという他候補からのいちゃもんに対して、大学時代の黒人のルームメートが反論

大学寮(4人部屋)の、ほんとの「ルームメート」の証言。親のはからいで、当時珍しい黒人とルームメートになったディーン候補は、彼らとのつきあいの中で人種差別問題にも詳しくなり、今でも彼らと友情を保っている、という話。

いずれ有名になりたい、と思ってる人は、友人やシェアメイトにも礼儀正しく接しておかないといかんですよ。もちろん、有名にならなくても、そうあるべきなんだけども。

夜、部屋のドアがノックされる。なんだこんな時間に。Monicaが、「洗面所にakkyの歯ブラシがないけど、キッチンで歯を磨いてるんじゃない?」

ハァ? 「電動だから部屋に持ち帰って充電してるんだよ」「バスルームにだってコンセントはあるでしょう」「(Monicaのものでものすごく散らかってるし、)邪魔になるだろうし」

キッチンで歯みがきの話の続きであるらしい。シンクを見ると、相変わらず皿は山積みで、食べ残しで散らかっている。

「前にMonicaが、やめてくれと言ってから、一回もキッチンで歯みがきなんてしてないよ。そもそも、バスルームで夜中に歯をみがいたらうるさいかと思って、キッチンでしてたんで、こっちは気をつかってそうしてたつもりだったんだ」「歯みがきなんかでは起きないわよ」

で、いいかげん我慢の限界になったので、「じゃあ言うけど、僕はMonicaに汚いと言われる筋合いはないと思うよ。リビングにしても、キッチンにしても、散らかしっぱなしで汚しほうだいなのは誰? 皿なんて数週間置きっぱなしのこともあるし、食べ残しが腐ってよほど不衛生でしょ」「水だけ溜まってなければ大丈夫よ。排水口が詰まってたら、こうやって包丁の先を挿し込んで置くと流れていくから」「僕にしてみれば、食べ物に触れる包丁を、排水口に挿すことのほうがよほど不衛生だね」「別に無理にこれを使わなくてもいいのよ(私の包丁なんだから)」「自分のものが置けるスペースがあるならそうしてもいいさ。でも、そうやって買ってきた僕のこの鍋を見てよ。半年で焦げ付いてボロボロだ。僕は一回も焦がしたことがないのに」

「じゃあ出て行ってくれる?」「は?」「そんな不満を持った状態で一緒に住んでるのは良くないと思うし、実は、一人で住んでみたい、とずっと思ってたの。他人が家にいることに耐えられなくなってきてて」おいおい。「そんなの初耳だ。僕が文句を言ったから出てほしいってことでしょ。これまで1年以上、散らかってても廊下が物で埋まってても、文句なんか言ったことない。こんなに鷹揚なシェアメイトは居ないと思うよ。いつも家に居ないし。そっちが、自分を棚に上げて細かいことを言ってくるから、僕にも不満はあるんだよ、って言っただけじゃないか」「ずっと考えてたけど、言い出す機会がなかったのよ。こっちの都合だから、3ヶ月待ってもいいわ。うちと同じ家賃は難しいけれど、あと$100も足せばいくらでも見つかると思うし」

ということで、近いうちに出なきゃいかんことになった。理屈が通じないので、これ以上言っても無駄だろう。自分は相手にいろいろリクエストしても良いが、相手が言うと追い出す、なんてアンフェアな話だ、と思うけど。「散らかしたり片付けられなかったりは性格的なもので、それを取り上げてcreepy(おかしなやつ)と思われるのが嫌なの」って言うけど、僕は散らかしてることに文句を言ったんじゃなくて、自分が散らかしてるのに相手の細かい(しかもやってないのに)ことに突っ込むのはどうか? って言っただけなのに。

休日、会社に行って、平日だらだらとこなせなかった仕事をだらだらと続ける(だめじゃん)。3時過ぎに、お昼を食べに、よく晩御飯を食べる中華へ。

変な時間なので誰も居ないが、店内反対側に、男二人。話してる内容は聞き取れないけど、日本語だ。40代と20代の二人で、地球の歩き方らしき本を広げて話している。

最近とある人(日本在住の日本人)に、その辺で隣に座っただけで話しかけて友達になったりもするよ、と言われ、そのほうが楽しいでしょ、みたいなことを言われたので、普段の性格的にはありえないが、店を出るときに声をかけてみた。二人は父と息子で、飛行機でLAに入り、そこで車を借りて、サンフランシスコまでドライブしてきたという。明日の飛行機で帰るらしい。お父さんは有給取っての旅行だそうで、いい話じゃないかと思った。

なんでその店で食べてたかというと、これが「地球の歩き方」に載ってるらしいのだ。確かに安くてうまいんだけど、チャイナタウンの端っこだし、投稿した人はよく見つけたなあ。

ちなみに店の名前は「旺角飯店」