国勢調査の回収に来た。うちのような場合は、たとえ部屋1個でもそれぞれが世帯主だから、3枚別々に書くのが正しいと思うが、用紙を一枚しか置いていかなかったので、一枚にまとめて書く。Pamは出かけてるし、あまり重要だとは思えなかったので生年月とか最終学歴とかの細々したことは適当に埋めておく。よくよく見るとずいぶんプライバシーに立ち入った項目があるなあ。こんなこと聞いてどうしようっていうんだ。

浅草あたりで部屋を探しているという人からメール。浅草橋から30分以内で部屋を貸す予定があったら連絡してくれとのこと。うちは浅草橋から30分じゃあないよなあ。仮に渋谷に部屋があったとしても、30分で浅草橋に着くのかな。だいたい、浅草橋から30分通勤するなら、東か北に行ったほうが同じお金でいい暮らしができるよね。

知り合いから転職報告メール。これでオレクレに転職する知り合いは3人目だ。オレクレだってそんな大きな会社じゃなかろうに、業界が狭いということだろうか。

前に使っていたプロバイダMTCIが、運営資金がショートしたとかで回線が止まってしまい、大騒ぎらしい。去年の今ごろやめたんだったかな。カスタマーサービスとか全般的に怪しい感じがしたのでやめたんだけど、切替えておいてよかった。

社内英会話教室、前期の最終回。

外国人向けの賃貸物件といっても色々ある。英字新聞Japan Timesとかの広告に載っているやたら高額な、月100万とかの家賃のフラットは、いったい誰が借りてるのか。この手の物件は、外資系の会社や大使館などが、重役社員、高位の外務官などのために借り上げるというパターンが多いらしい。そんな立派な物件を都心に借りる一つの理由は、かれらが西洋流のホームパーティーを、半ば仕事の一環としてこなさなきゃならなくて、それには普通の日本の家なんかぜったい間に合わないから、ということらしい。

NTTの24時間ネット接続、フレッツISDNについて、開通日は13日に決まった。申し込みから2ヶ月待ちである。これでも、最初は18日と言ってきたのに対して抗議して(たった)5日早まったものだ。申し込みの時には9月の終わりごろに開通って言ってたのにね。あと10日で、時間を気にせずネットを使うことができる。

Pamの話によれば、Pamの友人のBelindaが、Pamの帰った後の部屋に興味があるということらしい。Belindaとは、前にPamの部屋に泊まりに来ていた時に話したことがある。Pamと同じ****の講師で、同じ時に同じ飛行機で日本に来てるので、そろそろ帰国するのかと思っていた。しかし、Belindaはワーキングホリデーじゃなくて正規の労働許可を取ってるらしく、まだまだ日本にいる予定ということだ。職場も相模原で近いし、Pamの後にすぐ入ってくれるならこちらは何の問題もない。

ただ、次から値上げする予定だっていうのを知ってるのかと聞いたら、値上げの話はPamも気づいてなかったようで、今のPamの家賃なら興味がある、ということだ。24時間ネット接続を整備した分+きりのいいところ、ということで値上げするつもりだっただが、次が入るまでに一ヶ月も空けば、値上げ分なんてトントンになってしまうのも事実。とりあえず本人からメールしてもらうように言っておいた。

Hiroは、いずれワーキングホリデーでカナダにでも行きたい、などと思っているそうだ。確固とした話ではないけど、目標ができれば興味も生まれるということで、前は絶対日本語しか喋らなかったのに、最近はPamと英語で話そうとしてたりする。いい変化だと思う。

それで、例えばカナダとかでシェアして暮らすとしたら、向こうのフラットシェアと今のうちのシェアとは似たようなものか、それとも全然違うのか、という話になった。 Pamにしても、カナダでどうか、なんてのは知らないと思うが、まぁオーストラリアでの様子は、カナダのそれと大差ないだろうということで、Pamの意見を聞いてみる。

一番の大きな違いは、オーストラリアでシェアしてたときは、「みんな夕食の時間には家に帰ってた」ということらしい。それを言われると一言もないが、僕やHiroだけじゃなく、Pamも帰宅が遅いから、これはどうしようもないな。夕食を一緒に作ったりとか、裏庭((広いんだろう)の芝生でビール飲みながら語り合ったりとか、よくしてたということだ。そういうリラックスしたところが一番違う、という。

週末は千葉に遊びに行き、来週はそのまま出張で本社に行くため、1週間更新ができないかもしれない。「かも」というのは、ネットにつながったパソコンがあって、時間があればわからないからだけど。まあ基本的には日記はお休み。

出張先で会議が終わらず、さらに一泊追加して、やっと金曜夜にもどってくることが出来た。経費削減もあって、会社が出張者用の寮みたいなのを持っているのでそこに泊まったけど、大浴場があるのはいいね。風呂好きにはこたえられない。ほかにはなんにもないところだけど。唯一のコンビニが夜10時に閉店しちゃうんだもんな。

不在中に北米帰りの日本人女性から問い合わせメール。ウェブ広告の方を読まれてないようなのでまず読んでくださいと返事した。

NTTの24時間接続サービスフレッツISDNが、ようやく開通した。さっそくつなげて、英国のラジオなど聞いてみる。やはり電話代を気にしなくていいのは気楽だ。

一週間ぶりの帰宅で、ひさびさにフラットメートと会う。Pamが家賃をくれた。まだ電話代の計算をしてないので、早めに計算して釣りを返さないといけないが、ISDN切替えの時にNTTが料金明細を出さなくなったので、これを問い合わせないといけない。明細の発行をやめるなんて一言も言ってないのに。フレッツISDNの工事遅延といいNTT最悪。やっぱアメリカさんに圧力かけてもらわんと直らんのかなー。

都心に住んでいる妹がバイクでうちにきた。車を貸せということなので貸す。

台所の洗剤が切れかかっている。買わなきゃと思いながら、今日も忘れた。

明日は燃えるゴミの日。一週間いなかった間のゴミはすべて袋に入ったままキッチンに溜まっている。と思ったら、Hiroがゴミを出しに行こうとしている。「(夜のうちに出しても)だいじょうぶですよね?」と聞くので、「もし捕まっても僕の名前は白状しないように(笑)」とアドバイスしておく。

Pamの友人から電話。Pamはまだ帰ってなかったので、「Pamにそちらへかけるように言いましょうか?」と言おうとしたが、「Pamに*僕に*かけるように言いましょうか?」と言ってしまった。まぁ言いたいことは伝わってるだろうけど、やっぱ英語って難しいや。

Pamに、Belindaの件、どうなったかを聞いたが、まだその後Belindaと会ってないという。ちょうど留守電に彼女の連絡が入っていたので、あとで掛けて聞いてくれるという。Belindaは、普段あまりネットは使わなくて、インターネットカフェでたまにメールをやりとりするぐらいなので、24時間ネットに繋がってても家賃が上がるんじゃ嬉しくないかもしれない、という話だ。

Pamの不満。日本は公衆トイレが汚いし、和式便所(スクワットスタイル、と言ってた)が多い。でも相模大野のとある公衆トイレはすばらしいそうだ。用を足したら完全に自動で流れるようになってるんだって。ほんとに? どうやって終わったことを判定してるんだろう?

やはり直接話をしなきゃということで、Belindaが仕事の後、家にきた。そのままPamの部屋で泊まっていくという。やはり、ネットについてはどうでもいいらしい。ネットを使わないということで、その分の費用を引いた家賃を提示した。

Pamは、パートタイムだから仕事も一日4時間だし、けっこう家にいることが多いと思うが、Belindaはフルタイムだし、それに「一週間に4,5日は」夜遊び、というと語弊があるか、食事や飲みで外出するので、ほとんど家にはいないタイプだそうだ。

今住んでいる会社が用意したアパートでのシェアの話もいろいろ聞いたが、同居人といい、環境といい、特に不満もなさそうだし、職場までかかる時間も、思ったより差がなく5分程度だったので、家賃が安い以外に特にこちらの利点がないような気もしてきた。安いといっても、それほど違うとは思えないし。特に、週に4,5晩飲みに行くような人なら、一万円程度の差がそれほど大きいとも思えないし。

うちの広告ウェブページを印刷したものを渡して、ちょっと考えてみたら、ということにした。もっとも、今のところを出るには2ヶ月前に予告しないといけないそうだから、Pamの出た直後に入ってもらうなら、すぐにも決断してもらわないとだめなんだが。

Belindaは、やっぱり引越さないことにした、とPamに聞かされた。まあしょうがないかな。今の彼女の環境が快適なんだから、わざわざ引っ越すの意味はないと思ってたし。そろそろ広告を打たなきゃとは思うが、再来週は旅行なので問い合わせに応対できないし、旅行から帰った次の週に広告が出るように手配するか。

夜、居間にいると、Pamが、日本を離れる前に一回パーティーをしないか、という。この3人で飲んだこともないし、自分の友達もたくさん呼んでやりたい、そうだ。ほんとはこちらからfarewellパーティーでも企画してあげるべきだったのかな。僕はあまりシェア内レクリエーションに熱心ではないのかもしれない。

料金明細が来なくなった件でNTTに電話。116の担当者ではわからないということで、調査してかけてもらう。調査担当者の説明では、アナログからISDNに切替えるときに、説明があったタイムプラスなどだけではなく、明細を取るかといった情報などもリセットされてしまうのだという。あきらかなシステムの欠陥だし、そんなんじゃ苦情だらけになると思うのだが。

うちとしては、電話の明細がもらえないと、電話代をフラットメートから徴収することができないので大問題だ。明細が送られてきてない期間については、手作業で集計して一週間以内に送ってくるということで話がついた。ISDNに切替える人は、というかNTTに何か頼むときは常に、か、細かいとこまですべて確認しないと、面倒なことになるよ。

明日予定の無茶苦茶な日帰り出張のため、都心の友人宅に泊めてもらった。本当は埼玉の友人宅に泊まりたかったが、そいつはたまたま出張で家にいないということでしょうがない。深夜の渋谷行きはがらがらで、こういう電車ならまあ、乗ってもさほど苦痛ではないな。

7時過ぎに友人宅を出る。泊めてもらってなければ、6時前に町田を出なければならないところだった。そこから電車を2時間以上のりついで、北関東にある今日の作業場所へ。このへんに住んでる人が聞いたら怒るかもしれないが、すっかり、ここは地の果て流されて、俺♪という雰囲気である。

初めてやってきたこの町には、大きなデータセンターがあって、その中で製品のテスト作業なのだ。今日だけ有効のIDカードをもらって、カードをかざすと開くセキュリティドアを3つ抜け、さらに指紋(!)を登録するドアに指紋登録してもらい、やっと作業場に着くことができた。

指紋ドアもサイバーだが、カードドアの一つも、一人だけ入れるスペースの前後に丸いガラスドアがあり、手前のガラスが閉じると、前のドアが開いて先に進めるというもので、デザイン的にもスタートレックとかに出てきそうなものだ。どうも設計者の趣味が入ってる気もするが。

往復6,7時間を移動につかった一日、他の原因でテストがうまくいかなかったので、また来ることになりそうだ。あーあ。

なんかの話の流れで、akkyは給料いくらもらってるの、これはたぶん失礼な質問だけど、と訊かれた。Pamに教えても問題は起こらないだろうと思ったので正直に答えてみた。「そんなにもらってるの!(注:もらってません)」というので、「Pamだって一日4時間しか働いてないけど、毎日フルに働いて僕と同じぐらい残業すれば、大差ないほど稼ぐはずだよ。違う?」と言ったら、そんなに多くないことはわかってもらえたようだ。わかってもらったらもらったで、さびしいけど。

横浜の友人宅で夜更けまでナポレオンを飲む、じゃなくてする。酒じゃなくてトランプゲームだね。パリと台北からの、禁制品(肉)を含む土産もあり、おいしい集いだった。

友人の一人が、貸したパソコンの部品に対して新品を買って返してくれた。あと2,3個部品を買い足せば新しいパソコンが作れそうだ。

NTTからの電話明細が届いた。いつもの集計用紙とは違う。さすがに手書きじゃないけど。半月遅れたが電話料金の計算をして、お釣りが出たのでPamに返す。といってもPamは不在のようで、冷蔵庫のホワイトボードに磁石で貼っておいた。

大韓航空に電話してソウル往復のリコンファームをする。いよいよ出発が近い。仕事が目の回る忙しさでなかなか準備できない。

ネットで見つけた、日本語のできる大学院生とメールでやりとり。土日はガイドをしてもらえることになった。

また、友人がNEXで逆ナンした(?)、日本に出張に来ていた英語を話す同い年の韓国人エンジニア、にもメールで連絡する。木金のどちらかに会おうということになった。

宿は夕方ソウルについてから探そうかと思っているので、こちらのソウルでの連絡先が確定しない。とりあえず出発前に両者に電話しておかなければ。

いつまで記事が残ってるものかわからないけど、朝日新聞の記事で、外国人ハウスが人気、とか載っている。

明日は都心に出張。そのまま帰ってきて荷造り。明後日の朝成田に向かう。

また、6日深夜に帰ってくるというのに、7日朝からまた群馬に出張。8,9,10は都心に泊まり出張、よって、当分更新できません。こんな無茶なスケジュールでやっていけるのか?