朝、眠いのを我慢して(時差ぼけは解消したみたい)コミュニティカレッジへ通う毎日。毎日2時間近くの授業は面倒だけど、それでも何かしら新しいことを覚えてると思う。そうじゃなかったら行く意味も無いし。

今日なんか、「win の過去分詞は? そう、won だ。どう発音する? One と同じ」と言われて、初めて won と one が同じ発音だと気づかされた。

"won by"って、日本のテニス漫画(「フィフティーン・ラブ」とか。古いか。今なら「テニスの王子様」か?)だと「ゲームセット、勝者○○」ってところで「ウォン・バイ・○○」と書かれてると思う。だったら、「1, 2, 3」は「ウォン・ツー・スリー」なんだな。

catch-22 という言い回しも習った。というか生徒の誰かが「catch-22もそういう意味だよね?」と質問したのだ。これ、アメリカでは「どうにもならない状況」というのを指すんだって

アメリカの話だが、シングルマザーのルームシェア探しを助ける団体というのがあるそうだ。ネット上のニュース記事から知った。

シングルマザーにとって、仕事をしながら子供を育てるのは大変なことだろう。ここでは、そういう同じ悩みを持つ人を引き合わせて、ルームシェアして暮らしたらどうか、と提案している。順番に交代で子供を見たりできるので、子供にとってもいいことなのではないか。

日本でのシェアはまだ始まったばかりなので、こんな対象を限定したサービスはまだ早いと思うけど、ルームシェアを知らない人の中にも、ルームシェアという選択肢を知ってれば楽になったのに、ということもあるかもしれないな、と思った。

カナダの人生相談サイトから。ルームメイト(でさらに元恋人)が私のお金を盗んでいるようなんです。本人は否定してますが。どうしたらいいでしょう?

回答者(Trinity)は「盗みを働く人と住まなきゃならないことは最悪ですが、相手はお金を借りることも言い出せないかわいそうな小心者、凶悪犯ではないのだからむやみに恐れることはありません。」として、いくつかアドバイスをしている。

まだ盗まれた確信がないとき、

    毎日2回、自分のお金を数えて記録すること 誰かが近くによったときはいつでも、お金を数えなおし、その時の状況も書き記すこと 書いたものはお金とは別の場所に保存しておくこと 信頼できる誰かに話しておくこと。証言者になってくれます 憂鬱にならないような活動をして気をまぎらわすこと

盗まれていることが確実になったとき、

    ドアに新しい鍵をつけ、部屋に現金があるときはかけること 泥棒と対決する: どうやってお金を数え、その人が盗んだとつきとめたかを告げる。そしてこう言う。「これは、あなたが盗んだかどうかを聞いてるのではありません。私はあなたがしたということを知ってますから。どうやって盗んだお金を返してくれるのかを話し合いたいと思います」 別の方法として、「ひょっとしてあなたが借りたの?」と聞く手もあります 「私じゃないわよ」は犯罪者の常套句です。このセリフが出てくることには備えておきましょう 最後に、もし相手が認めなかったら、損害を最小限にしましょう。いい勉強をしたと思い、すぐにそのシェアを出るように

特効薬、というアドバイスではないが、でも実際にはそんなもんだろうな、と思う。くやしくても、他の場所に移って、現金は二度と家の中に放置しないように心がけるのが現実的だろう。

フォト蔵というサービスに招待された。サンフランシスコで知り合った、映画生活という映画サイトのオーナーである山田進太郎さんが作った新サービスだ。

このサービス、mixiGREEのような、友達とネットワークを作っていくサービスなんだけど、特徴は写真にある。写真をアップロードすると、友達との間でそれを共有できたり、コメントできたりするのだ。

さっそく入ってみて、手持ちのデジカメ写真を上げてみた。きびきびと快適に使える。

が、mixi や GREE の時も思ったんだが、会社の人を招待すると、この日記がばれちゃうんだよなー。会社に縁のない友達だけ招待しないと。

このサイトのデザインを変更した時に、CSS という仕組みを勉強したわけだが、その時に非常に勉強になったサイトがある。CSS Zen Gardenという。

CSS を使ってみんなでいろいろなデザインをしましょう、という英語のサイトなのだが、これの日本語訳を行った清水麻遊さんがサンフランシスコに寄られるということで、中華街にてお昼ご飯をご一緒させてもらった。

このサイトの新デザインについても「ど、どうですか?」と尋ねてみた。もちろん相手はプロなので、お金も払わずにいろいろ訊くのは失礼なので軽く。トップの色がリンクの色を隠すような色合いなので直したほうがいいかも、ということで、早速薄い色に変更した。

清水さんは、SF に長く住まれてたこともあり、ウェブデザインの最新事情を直接英語でウォッチしている、日本でも非常に詳しい人と言えると思う。ぜひ一度一緒にお仕事してみたいものだ。

アクセスがちょっと増えたので調べてみたら、東京FM の朝の番組で紹介されたみたい。朝6時〜9時の 6Senseという番組。

今なら、"Web Radio"から「2005年3月21日の放送内容」→「コジマ Catch The World」をクリックすると、放送された内容がウェブでも聴ける。パーソナリティは七尾藍佳さん。ブログも書かれているらしい

21日は日本じゃ祝日なので、いつもこの番組を聴いてる人でも聴いてないかも、というのが少し残念。でも東京FMで朝の8時頃に紹介されるとはすごいことだ。

今回、初めて東京FMのサイトに行ってみて、放送内容がネットで公開されていたり、前の放送内容がストリーミングで聴けたりできてるというのも驚きだった。アメリカに居ても日本のラジオが聴ける番組もあるということだね。ラジオといえば買収騒動のニッポン放送が盛り上がっているけど、意外にインターネット化、IT化って進んでいるのかも。

ソフトバンクがダイエーから買い取った福岡ソフトバンクホークスだが、今年はインターネットでホームの試合を中継してくれる。

我が北海道日本ハムファイターズの開幕戦相手がホークスなので、今回アメリカから開幕戦が観戦できるというわけだ。

ブラウザからつなげて表示してみると、かなりぼんやりとした映像。選手の顔が判別しづらい。Yahoo! BB 会員だと、カメラ30個で質も良い画像を見られるようだけど、無料だったらこれぐらい画質を落とされてもしょうがないか。

でも、解説もちゃんとついてくるし、球場の雰囲気も伝わってくる。デーゲームだから、ちょうどこちらの夜8時開始だし、今回の中継は非常にありがたかった。ソフトバンクだけじゃなく、日本ハムもこういうのやってくれないかな。

ファンといいつつ、試合を観るのは数年ぶりだ。札幌に移転してからは初めて観た。選手の応援テーマが「北の国からのテーマ」とかになってたりして笑った。あとは、開幕戦勝てば文句なかったんだけどなーーー。いい試合だったけど、できれば勝ってほしかった。。。

次は新球団「楽天ゴールデンイーグルス」との試合も中継するみたいなので、時間のある人はぜひ。ナイトゲームなのでサンフランシスコでは夜中1時開始、ちょっと観られそうにない。