実家生活。家のパソコンは、完全に壊れていて直らない。しょうがないのでOSから入れなおし、復旧した。ばあちゃんが医者に行きたいというので送り迎え。その後銭湯に行った。普段疎遠にしているので、祖母孝行である。

サンフランシスコ在住の上海人の友人からメール。地域センターみたいなところで生け花のクラスがあったので、習っているとのこと。先生は草月流だって。

家族で、といっても母と妹はバリ島に遊びに行ってるので、残る3人で、回転寿司へ。帰省すると最低1回は回転寿司に行く。うちの田舎は、回転寿司でじゅうぶんうまい。舌が肥えてないから違いがわからんだけかもしれんけど。

去年の終わりごろ、仕事一筋から突然パラグライダーを始めてしまった父だが、冬の間は雪のせいで完全オフシーズンだったらしい。中古のパラグライダーも買って、4月に入ってから練習を再開しているそうだ。だが、本当はパラグライダーじゃなくて、エンジン使って自分で飛び回るようなものに乗りたいらしい。

モーターグライダーといって、ハンググライダーにプロペラをつけたようなやつを狙ってるということで、ネットで調べてくれといわれ、色々と調べてまわった。イギリスにある会社がよさそうなのを売ってるということで、ウェブサイトの情報を訳してあげて、父の質問をメールで送っておいた。

毎日の通勤通学に時間をかけるのは嫌なので、常に学校/職場の近くに住んできた。だから、一旦買ってしまうと、転勤や転職の時に困るかな、とも思ったが、その時は買い換えるなり、ここは賃貸に出して引っ越すなりすればいいさ、というところ。

それでも、入社して数年は、寮費がすごく安かったので我慢して寮に住んでいた。定期というものを持ってたのは、人生でもこの時期だけだ。片道45分もかかったので当時は通勤で死にそうになっていた。出勤方向が逆で電車ががらがらだったのは救いだが。社員を奴隷のように働かせたいなら、社員寮は会社の近くに作るべきだよねえ。

モーターグライダーの会社から、問い合わせのメールの返事が来てた。むこうは連休じゃないので来ても不思議はないけど、なにせイギリスだから、すぐに返事がくるとは思ってなかった。結構商売熱心だ。送料については、一番近い空港がわかれば計算してくれるというので、それを書いて返事した。

ごーるでんうぃーくになったら、遠出しない人たちがいっぱいネットサーフィンするだろうから、お客が増えるかと思っていたけど、ぜんぜん増えてない。むしろ減ってるよーな感触が。本文を更新してないのが悪いのかなあ、と反省し多少更新。反応が少ないだけに士気が高まらないぞ。だれかはげましのメールをくれー。

UKのグライダー会社からメール。前に返事くれてた人の勘違いで、日本で買いたい時は日本の代理店経由で買ってくれ、とのこと。この代理店の存在は検索でわかっていたが、直接買うのに比べて高いんだよね。総代理店じゃなく、直接買うパスもあると思っていたので残念。

またまた来ましたヘッドハント。どっから見つけてくるんでしょう。St. LouisでのJavaプログラマーの仕事なんだけど、無差別メールっぽいので、こっちが日本在住ということもわかってなくて送ってきてる気もするんですが。。。 とりあえず条件次第という返事を出しておきましたが。

実家の朝日新聞の広告欄に、「グランベリーモール周辺の渋滞では、ご近所の皆様方にご迷惑をおかけしております」という謝罪広告が出ていた。全国紙にそんなもの出してどうするんだ。

夕方、パラグライダーの練習から帰ってきた父の様子がおかしい。着陸に失敗して地面にたたきつけられたらしい。インストラクターの忠告を聞かずに無茶をやったらしいが、ばつが悪いのか、寝れば治ると言い張っている。

父は、理屈を把握するとなんでもできる気になるという困ったタイプで、前からパラグライダーは見切った、みたいなことをいってたから、あきらかに初心者ゆえの油断があったのだろう。そのあたり、歳のわりに向こう見ずなんだが、空を飛ぶスポーツだけに心配だ。

父は、腰の痛みが収まらず、朝いちで医者に行ったところ、脊髄まわりが傷ついてるという診断で即入院となった。1ヶ月から2ヶ月の入院ということだが、それで完治するらしいのは不幸中の幸い。不在の間の仕事について、病床から電話で指示をだしまくっていた。

ここでもまた、医者でもないのに聞きかじった知識で医者に文句を言いまくって医者をむっとさせていたそうだ。治療途中で脱走したり無茶をしたりしないよう、釘をさしておいた。見舞いやら何やら済ませ、家に戻って夕食。明日も休みだが、今晩東京に向けて出発しておくことにした。深夜のほうが車も速いし。

近くの菓子屋で、会社向けと同居人向けに、みやげを買い、来たときのようなことがないよう、ガソリンスタンドに行き、出発。

帰宅。

頭の中が社会復帰できないー。

シェア募集の見学に行くとき、どうしてシェアがいいの、と聞かれることもあるかもしれません。そこで、「お金がないからシェアを」と答えたときと、「倹約したいからシェアを」と答えたときでは、相手に与える印象がかなり違います。実際にはお金がないんだとしても、金銭的に不安そうという印象を与えるのは不利です。

アルバイト、学生、無職といった肩書きも、そのままでは相手に不安をあたえます。自分の分の家賃がちゃんと払える、ということを、相手に納得させる方法は必要です。

連休中に実家で読んだ朝日新聞に書いてあったが、家では座って小用をたすという男性が、1割〜2割ほどいるというアンケート結果があるそうだ。男性も掃除をする人が増加した結果、立ってすると汚れてたいへん、というのがわかって増えているのではないか、という解説がしてあった。

実は、僕も家では座っている。一年ほど前だったか、ワイドショーで梅宮アンナが「うちは掃除がたいへんなので座ってしてもらう規則になってます」というのを聞いて、なるほどーと思うと同時に、梅宮辰夫や羽賀研二がそれをまじめに守って(る|た)というのがなんとなく笑えてしまった。

ま、べつにあの家族のことはどーでもいいが、それいらいこの梅宮式を採用している。トイレ掃除の回数が減ったのは確かである。男女混合のシェアの場合、便座をあげた状態での汚れは、ぜんぶ男性陣の責任で綺麗にしないといかんよね。

Pamがオーストラリアから戻ったようだ。冷蔵庫のホワイトボードに、"I had a lovely holiday. Did you miss me??"と書いてあった。とりあえず"Sure!"と書いておいたけど。その後、でかけているらしい。

Pamは、夜半に、友達を連れて帰ってきた。Georgeという同じ歳ぐらいの女の子(むこうの名前の規則はよくわからん)で、一緒に帰省していて、共通の友人の結婚式に出てきたそうだ。ロンドンで働いてて、帰る前に日本に遊びによったとのこと。Pamは、今週も仕事は休みで、Georgeを案内するんだ、と張り切っていた。

ちなみに、上記のように性別のわからない相手からメール等で問い合わせがあった場合、ここのウェブサイトが使える。主に英語圏、欧州圏中心のサイトのようだが、名前を入れると、男性名か女性名か、名前の語源、合衆国で何番目ぐらいに多い名前か、などを調べることができる。これによれば、Gerogeという名前は、主に男性に使われるが、女性の名前としても1316位に多い名前(あまりない、ってことだね)である。語源はギリシャ語の「農夫」から。

数は少ないけど日本語の名前もある。調べてみて自分の名前が出なかったら、漢字の意味の説明ぐらい添えてメールすると、追加してくれるよ。

これまでの本業だったセキュリティのほうの仕事が一息ついたので、別の仕事の手伝いをしている。サーバシステムをテストするための仮想クライアントを作ることになってるのだが、どうせならテストスクリプトを書いたら全自動でテストが進むようなのを作ろうと思い、なかなか凝ったものを設計した、と思う。

スクリプトはXMLにしたのでXMLパーザを使ってるし、一部の暗号処理を除けば全部Javaで書いている。本体もC++じゃなくてJavaでいーのに、と思っていたが、なんかあったときにcoreを読んで追えないと不安なんだそうだ。そんなわけで、まわりがどうであろうと一人でJavaと新しめの技術を追求しているのだ。自分の役にはたつし、今後の会社の役にもたつと信じて。しかし、テストプログラム程度で仕様を野心的にしすぎて、時間がいくらあっても足りないよ。

帰宅は11時過ぎ。Hiroはヘッドフォンをしてピアノの練習をしている。PamとGeorgeは、僕が田舎から持ち帰った茶菓子を食べながら、湯呑みでウォッカを飲んでいた。

今日は、ヨドバシカメラやら下北沢やらを回ってきたらしい。Gerogeは、日曜のフライトでイギリスに帰るそうだが、日本は電気製品が安いので何か買って帰ろうと物色しているそうだ。MDプレイヤーとMP3プレイヤーとどっちがいいと聞かれたので、今からならMP3プレイヤーだろうと答えておいた。動き回っても音跳びしないし、可動部分がないので壊れることも少ない。

入社した頃に出した特許申請にたいし、拒絶応答が返ってきた。「当時、世の中に既にこれこれこういうものがあるよ〜ん。だから特許にはできないにょ〜ん。」という文面(もちろん、お堅く書いてあるが)。忙しいのにまた仕事が増えてしまった。「いや、あんたはそういうが、この発明はそういう意味じゃなくて、ここんところが新しいんだぜぃ、もっかいちゃんと見てくれよぅ」というのを急いで提出しないといけない。

町田で課の新人歓迎会。ちょっと先に会社を出て、図書館に寄ってきた。

  • 爆笑問題の時事コラム。1998年の事件についてのやつ
  • 外国人への不動産賃貸の解説本。以前にも借りたことがある
  • オブジェクト指向がわかる本 / 佐藤英人, オーム社
  • Zardのピアノ譜
  • CD: History / Michael Jackson
  • CD: Zardのベスト
  • CD: Bart BacalacライブonTV Mike Myersも歌ってるよ(笑)
なぜ突然Zardなのか。織田哲郎がけっこう好きなので。ベストを通しで聴いたら、どれが織田哲郎でどれが違うか、ちゃんとわかったぞ。

場所は町田の北の一丁。ありがちなあげものが一切出ず、まともで量も十分な料理と、ひさびさのヒットだった。酒を飲まないので料理がまずい店だとやってられないからな。いつものように一次会終了で抜けてきて、帰りにBookOffによって漫画「A.A.Lady1」を購入。サイコドクターと同じ人が書いている漫画。

Hiroは朝からキッチンの水回りの掃除をしていた。「学校は行かないの?」と聞くと、これから行くと言う。綺麗好きにも個人差があるので、こちらが全然問題なかろうと思ってたところをさらに綺麗にされると、申し訳ない気もする。比較の相手によるが、彼にくらべれば僕の部屋なんかゴミ捨て場みたいなものである。Hiroは来月が国家試験なので、「試験が近づくと他のことをやりたくなる病(笑)」かとも思ったが、そういうわけでもない。

PCの調子がよくない。ダイアルアップ接続中に、電話はつながったままで1バイトも帰ってこなくなる。3分ほどでなることもあれば、1時間ぐらい経ってからなることも。原因不明。またOS再インストールか。

テレビ番組の製作会社から取材依頼のメールがきた。朝の番組の1コーナーでフラットシェアしている人を紹介したいそうだ。誰か話を聞けるような人を知らないか? ということだが、僕の知り合いでフラットシェアしてるのって、外国人ばっかりなんだよな。アーノルドさんは今一人住まいらしいし。

テレビに出るメリットがないし、フラットメート達の了解を取り付けるのも面倒なので、自分で受ける気はしない。エピソードぐらいならうちのサイトから簡単に想像つくだろうから、てきとうにやらせで作っちゃえばいいのに、とも思うが、まじめな会社なんだろうか。メールの文面自体は、さすが交渉事のプロというか、とても礼儀正しいものだった。

Hiroにはテレビの件について聞いてみた。僕は出たくないけど、Hiroがいいならうちを使って出てもらってもいいけど、と。Hiroも気乗りしないそうだ。PamはGeorgeの見送りに行ってるのか、出かけたままだし、Pamだけ取材を受けても取材意図と違いそうだから、この時点で断りのメールを出しておいた。

夜、大学時代の友人たちと飲み。横浜へ。皆の、またその他の友人たちの近況がいろいろとわかって面白かった。僕は普段は飲まないんだが、つきあいでひさしぶりに飲んだ。といっても梅酒とかあんず酒とかファジーネーブルとか、そんなんばっかりだけど。

アメリカから問い合わせ。"i am looking for a place in your area. i am in the U.S.A. now, but hope to move to Japan in the next few months."

あまりさしせまった話でもないし、いつからなのかもはっきりしない。この手の問い合わせは、さぐりを入れてるだけのようなものなので、とりあえず軽い返事だけ出しておく。classified2000経由で見つけたようなので、詳細を書いた僕自身の広告ページを示し、良く読んでさらに疑問があれば聞いてくれ、と書いた。

経験的に、期日がはっきりしてない問いあわせに、あまりがんばって対応しても無益なことが多い。はりきって色々書いても、本人が「なんとなく日本に行ってみたい」と思っているだけだったりする場合が多いからだ。ひどいのになると、「日本に行って働くにはvisaが必要だなんて知らなかった。行くのはやめたよ」という人もいた。想像はつくだろうけど、これはアメリカ人だった。

フラットメート募集掲示版のほうにも、外国人の募集広告が書き込まれた。あの掲示版は英語の検索サイトにも登録したので、効果がでてきたか。

Hiroが、うちを見つけた時に探した外人ハウスの情報を教えてくれたので、リンク集に追加した。

Pamにテレビの取材が来てたけど断った、と二人で報告したら、「有名になれるチャンスだったのに!」と冗談まじりに抗議された。有名になれるかどうかは知らないけど、コーナー名と放送時間の感じからして、引退した人や専業主婦などの、どちらかというと保守的な人たちが対象で、人と違ったことをしてる人のことを揶揄するようなものなんじゃないかな? と説明しておいた。

フラットシェアをしているのを映すことがどうしてテレビ番組の題材になるのか、Pamにはピンとこないようだ。たぶん「変な人たちの変な生活」という紹介になるんだよ、と説明したらやたら受けていた。

朝、テレビで、取材依頼をうけたコーナーをやっていた。水曜日のコーナーなのか毎日やってるのかは不明。今日のテーマは「今どきの家出」で、短期間の家出(プチ家出だそうだ)を繰り返す女子中高生の取材だった。顔にはモザイクかかってた。そっか、モザイクかかってるならテレビに映されても困らないかな(笑)

いったい○○(身の危険を感じたので伏せる)のベスト盤は何種類あるんだー。それってベストって呼べるのか。さいきんこういうの多いね。昔はせいぜい「ベスト」と「ライブベスト」ぐらいだったのが、「ベスト金」「ベスト銀」「ベスト1」「ベスト2」「ベスト3」「ベスト1991-96」「読者投票ベスト」「アーティスト本人が選んだベスト」「バラードベスト」「ノンストップリミックスベスト」と増殖しまくり。

ベストを買いがちな気持ちはわかるし、CDをそれほど買わない僕のコレクションもなるほどベストの占める割合は多い。が、ここまであからさまな儲け主義に走られると鼻白む。しかし、ベスト濫造の余波で、消費者がふつうのCDを買い控えるようになったため、ベストでないCDの売上は落ちてるんだそうだ。

朝のワイドショーで森喜郎の放言集を流していた。Pamが、「presidency(大統領とはちょっと違うんだけどな)を引き継いだ人でしょ、何かやったの?」と聞いてきたが、英訳の難しさ以前に、内容があまりにアレなので説明しにくいな。真面目に翻訳すると冗談のように聞こえるんだが。

彼一人を狂人だと判定するのはたやすいが、仮にも一国の首相だし、ああいう考え方も年配層とかに支持されてるんだろうねえ、やだやだ。「日本が危なくなったらオーストラリアにでも逃亡するから、そんときはよろしくネ」と言っておいた。

仕事が忙しい。夜12時に帰宅してそのまま布団に倒れこんだ。

英語のスパムメールは珍しくもないが、埼玉から日本語のスパムメールがきた。ウェブサイトの分析をしてくれるそうで、ウェブサイトに載っているメールアドレスを収集して出しているんだろう。

この手のばらまきメールの送り主は、たいてい自分のアドレスを偽造している。自分で悪いことをやってるという自覚があるのだ。ちょっと調べれば真の送り主は判明するので、相手のプロバイダなり会社の担当者なりに、抗議のメールを出すことにしている。(偽造された送り主にそのまま返信すると、かえって迷惑になるので、対処できない人は捨てること)

無関係なメールを勝手に送りつけてくるという行為が大嫌いな僕としては、この手のメールは「決してちゃんと読まない」し、「リンクがあっても決してクリックしない」ことにしている。たとえ、その広告が自分の興味あることだったとしても、だ。まぁ、スパムの9割以上は、インチキ商売やねずみ講の広告なんだけど。

スパムメールを出すほうは、ソフト一発で何万人にでも送れるので、相手の1%、いや0.1%でも興味を持てばそれで十分なのだ。もし、この手の「知らない人から勝手にきた宣伝」を受け取って、宣伝の内容にひかれたとしても、検索エンジンで同業他社を調べて、そっちを見に行くようにしてほしい。(スパムメールが好きな人はこの限りにあらずだが)

今日は相模川でバーベキューの予定だったが、起きたら雨が降っていた。昨晩遅くまで働いてたので、まあそれもいいか、と思ったが、一旦起きてしまったら眠れなくなってしまった

なんか、日記にフラットシェアに関する記述が減ってますねえ。フラットメートの入れ替えの時は色々と書くこともあるけど、安定してしまうと特に書くこともなくてね。帰宅したらみんな寝ているような毎日では、一緒に住んでいるのに何日も顔を見ないことも不思議ではないし。

ひさしぶりに渋谷に行った。タワーレコードでTokyo Notice BoardとTokyo Classifiedを入手。TNBのほうは1階のカウンターにあったけど、TCは7階のカウンターにあった。

帰って、見てなかったDVD「エントラップメント」を鑑賞した。字幕なしで一章みて、そのまま先に進むと話の筋がわからなくなるので(笑)、さらに字幕つきでもう一回みて、と時間をかけてみてみた。

前に飛行機でみた、「トマス・クラウン・アフェアー」と良く似ていた。どっちが先かはわからないけど。どちらの話も、男のファンタジーを満足させる筋だけど、女の人たちはこんな結末で楽しいんだろうか。詳しくかくとネタがばれるので書けないけど。観たことのある人でどういう意味か知りたい人はメールかチャットで聞いてください。

Hiroが、洗濯機の上に一着だけずっと干したままになっている女物のパンツが気になると言っていたのを思い出し、Pamに、「あれはなんで干しっぱなしなの」と聞いた。あれはリサイクルの日にごみ捨て場から拾ってきた古着の中にあったもので、そこらへんを拭くための雑巾として使ってたんだそうだ。ほら、といって見せてくれたそのパンツは、ところどころ黒くなっていた。うーむ。そんなんわかるかいな。

苦笑してると、「なんか問題ある?」と訊かれた。「いや、Hiroが気にしてたし、僕も、ぎょっとはしてたからさ。僕の知ってる範囲でしかないけど、日本の女性は、下着をそのまま雑巾にしたりはしないみたいだね。そういうのを男性に見せることに抵抗があるようだ。」「だって、使い終わったらただの布切れでしょ?」

またひとつ、西洋人の合理性を見た気がするよ、と言ったら、「Hiroも、Gaijin girlと住むと決めたからには、これぐらい慣れてもらわないとね」と言われた。理屈は通っている。

朝起きたら昼だった。いや、すいません。昼起きたんです。二日連続の大寝坊。今から出社してもいいんだけど、連日これでは決まりが悪いので、休むことにした。懸案だった、運転免許証の更新に、町田警察署へ行くことにした。

ちょっと遠回りになるが、境川という川の川べりのサイクリングロードを通って行った。天気が良くて、暑い日だった。道沿いには公園とか芝生とかがふんだんにあって、とてもいい感じだ。

帰りは町田の街で図書館に寄り、その後平禄寿司という回転すし屋で夕食にした。全品120円均一期間だった。いい店だ。さらに混むと困るけど、この平禄寿司の御徒町店はほんとーに良いところである。

図書館で借りた本

  • リリー・フランキーのイカスお言葉もの
  • Roadshow 2000年4月号
Book Offで買ったCD(すべて100円)
  • Whenever you need somebody / Rick Astley
  • Real Love / Lisa Stansfield
  • Saxuality / Candy Dalfer

郵便受け、他家にはチラシが入ってるのに、うちには見当たらないので、Hiroに聞いてみたら、捨ててしまっていたということなので、チラシも持ってきてもらうように頼んだ。ピザ屋とか車屋とかリフォーム屋とかのチラシはたしかに用がないんだけど、不動産のチラシとかは好きなのでねー。

好きという以外にも、うちや周辺のマンションの値段に興味があるというのもあるんだけど。ちょうどこの週末に、下のほうの階が売りに出されていて、その価格がけっこう安くて悲しかったなあ。

Hiroはスーパー三和で自転車を買ったのだが、置き場がないのでとりあえずベランダに置いてある。「5台限定で○○○円だったんですよ。マウンテンバイクにしては安いでしょう」と言っていたが、あそこは毎週のように自転車の安売りをしてる(が、うちは新聞とってないのでチラシが見られない)ので、実はいつも通りの値段なのだ。と指摘したら悲しそうな顔をしてたので、悪かったかなあ。

マンションの駐輪場に空きがでたという案内が張ってあったので、それを借りる手続きをしてあげることになっていたのだが、忙しさにかまけて忘れていた。そしたら、自分で管理人に話しに行ったらしい。そしたら、駐輪場代は管理費と一緒に口座引き落としなので、僕のはんこが必要と言われて一旦帰ってきた。

Hiroのことは(Pamも)、管理人さんに紹介していない。最初のRyanの時だけ挨拶させにいったが、人が変わるたびに紹介するのが面倒になったのだ。管理人のじいさんが苦手だというのもある。むこうも、よくわからない連中だと思ってるかなあ。なるべく好青年として振舞ってあげてください > Hiro

フラットメート募集掲示版のほう、募集の記事は活発に増えているが、いい相手が見つかった人とかいるんだろうか。募集してる人同士でも、条件の合いそうな人もいるようなのだが。

とってもナイスガイなフラットメート(笑)としての僕の唯一の欠点が歌である。家事をしている時と風呂に入っている時に、このジャイアニズムが炸裂するわけであるが、今回は風呂について語ろう。

風呂で歌うのは日本の清く正しい伝統だと思っている僕は、風呂に1時間から1時間半入る。それも、とても熱いお湯に肩までつかる、非常に体に悪い風呂だ。風呂場にテレビがついてるような金持ちになるまでは(なるのか? 大体それって金持ちというほどのことか?)、風呂での娯楽は歌だ。本を読んだり酒を飲んだりする人もいるらしいけど。

歌うといっても、そんなたくさんの歌詞を暗記してるはずもなく、これまでは適当に鼻歌になってしまっていた。しかし、最近、この状況を改善するためにいーものを買ってきた。ジッパーで止められるビニールのクリアケースである。歌詞を印刷した紙をこれに入れて、風呂に持ち込むのだ。ご満悦状態。

ちなみに、ジャイアニズムといってもその教義は二つあり、一つは「俺の歌が聞けねーってのかよぉ、のび太ぁ」で、もう一つがあの有名な「おまえのものは俺のもの、俺のものも俺のもの」だ。後者を実践するには僕はちょっといい人すぎるので、とりあえず前者にまい進している次第。

占いが嫌いだ。もう21世紀になろうというのに、世を覆うこの非科学さはなんとしたことか。根拠のないネタを基に、勝手に人を4種類とか12種類とかに分類し、あげくに「そんな人だとは思ってなかった」などと言われても困るのだ。

昔は、深夜、放送終了直前とかにやっていた星占いの番組が、いつのまにか朝っぱらから、それも一応は「ニュース」を伝える番組のコーナーとして始まったかとおもうと、あっというまに各局追随して、今や朝から占いだらけである。みんな覚えてるかどうかしらないが、これはここ10年ぐらいに起きた変化だ。

だいたい、男だけで話してるときに占いの話題を持ち出すやつは滅多にいない。だから、仮に君の占いの話にのってくれる男が多かったとしても、その多くは占いを好きでも、もちろん信じてるわけでもなく、女の子の受けがいいから合わせているだけだと思う。ま、要するに、君にそれだけ(男に迎合させたいと思わせるほどの)魅力があるということだ(笑)。

どんな会話でも合わせられるのが真の大人だ、という意見もあろうが、無理して大人になろうとも思わない。だいたい、相手のレベルの低さを認識して、その上であわせてるとしたら、かえって人を馬鹿にしてると思うし。(種の保存本能に従って、有利な手を選んでいるだけ、といわれれば、まぁそれもありかな、とは思うが。)

女性の中にも、「なんでこんな意味のない話題につきあわなきゃいけないんだろう」と思いつつも、仕方なく大人になってる人や、マッチョな男が押し付けた「女は迷信好きで馬鹿なのがかわいいんだ」という役割を無意識に演じている人も多いんではなかろうか。

寮に入って1年目ぐらいか、ちょっと風邪気味だったある日、共用の冷蔵庫に置いていた自分の牛乳を飲んだ。味が変だ。「お、なんか変な味だなあ、風邪が舌にきたか。もっと飲んで栄養つけないと」とぐびぐび飲んだ。しかし、会社に着いたころには、完全に腹に来てしまっていて、その日(金曜だったと思う)は一日中トイレに通いっぱなしで仕事にならなかった。

死ぬ思いで寮に帰り、もう一度牛乳を飲むときに気づいたのだが、「牛乳が泡だっている!!」鼻が死んでいたので他の寮生に見せたところ、「洗剤みたいな臭いがするぞ」と言われた。誰かが洗剤を入れていたのだ。

当時はすれてなかったので、ことを荒立てては会社も困るだろう、などと思い、寮監に報告しただけだった。後日、各階にあった冷蔵庫は寮監の目の届くところにまとめて移設された。今思えば、とっとと警察沙汰にしておけばよかった。死ぬところだったぞ。誰かは知らんが、まんまとひどい目にあってしまったわけだ。

同じ時期に、他にも食べ物に洗剤を入れられたりとか、洗濯機にガムを入れられたりした人もいたので、個人的な恨みではない、とは思うのだが。だって僕ってナイスガイで、思い当たるふしがないし〜。(というような性格だから、洗剤入れられるのかもしれんな)

そんな経験をしておきながら、なぜか人間不信にもならず、その後も年齢制限で追い出されるまで寮にいたあたりが、僕の鈍感なところらしい。

グランベリーモールの東京三菱のATMは、何をとち狂ったか1台しかなく、前には長蛇の列ができていた。今いく人は、自分の街でお金を下ろしていったほうがいい。対照的に、駅前にできた郵便局(こっちはATMだけでなく支店)はがらがらだった。なぜかは知らないが、すいているのはいいことだ。

実家に電話して聞いてみたが、パラグライダーで負傷入院中の父はおとなしく入院しているらしい。横に寝てないといけないという以外は何の制約もないので、気楽なものらしい。自分がいないと絶対立ち行かないと豪語していた会社も、なんともなっていないようだ。ひと安心というべきか。

ベランダに出る窓の網戸が外れてしまい、再びはめこむのがたいへんだった。網戸の金具というのは、あまり規格がきっちりしておらず、特殊なものが多いらしい。上下の戸車にばねがついていて、さらにネジでもってばねを強めるような形のもので、うまくはまると外れにくくていいのかもしれないが、ネジや金具が変形していて、なかなかうまく戻せない。

前に管理人から聞いた話では、この金具、作ってた会社が倒産して、今は手に入らないという。管理人は、それを知った当時、手にいれられる金具をできるだけ買って、ストックしているのだそうだ。金具の破壊がこれ以上進んだら、それをわけてもらうことになるかな。

こないだ100円で買ってきたRick Astleyを聴いてます。職場で。いちおう残業時間に入ってからだけにしてますが。学生の頃、このCDをテープに取ったものを聴きながらスキーバスに乗った記憶がよみがえります。

しかし、どこに消えたんでしょうね。Rick Astley。Lisa Stansfieldのほうは、はずれでした。自分の趣味には合わなかった。

ネ、ネタ切れ。。。。プロファイルをちょこっと修正しました。