18:00から26:00まで同僚と飲み。8時間つーたら一日の勤務時間と同じだよ。僕らの業界は一日8時間じゃないけど。毎週これでいいのかなあ、

今日の飲みでボケておきながら名前が出てこなかったのは2件。御三家とアイルランド独立の闘士。今検索したら、御三家とは橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦。闘士はマイケルコリンズだった。いったい何をどうしてそんな話題になったのか、後からこれ見ても絶対わからんだろうな。

電車に乗って新横浜へ。3連休の初日は遊びの予定が入ったが、今週こそ、アメリカの状態(電話の請求とか事故の請求とか、部屋の状態も)を確認しなきゃ。

電車の中吊りで気づいたけど、AERAで「自宅で英会話、外国人とルームシェア」という記事をやってる。数日前、うちのサイトもいつもの4倍ぐらいのアクセス数になっていて、いったい何があったんだと思ってたが、ひょっとしてこれのせいか。うちのサイトは載ってないけど、それでも興味を持った人が調べて辿りついたんだろう。

1年以上ぶりに町田のフラットへ。私物を押入れや戸棚などいろいろ突っ込んだままにしてあるので、今の住人達がスペースを使えなくて困っているというので、多少整理しようかと思って。

自分のフラットのくせにと言われそうだが、電車で1時間はやっぱ遠いなあ。たった1年では、街の様子もさほど変わらない。マンションのエレベーターのボタンが新しくなってたかな。

連休の中日、夕方に着いたので、いたのは一人だけ。アメリカ人留学生のカート。リビングでくつろいでいたらしいけど、そそくさと学校へ行ってしまった。理系の大学院ということで、曜日や時間はあまり関係なく行ってるらしい。

CDやビデオテープなども含めて、不要なものを処分しようとしたけど、いったい誰のものなのかわからないというのも多々あり、なかなか捨てられない。ゴミ袋一袋分を片付けて、他にダンボール一箱分を実家に送ったけど、まだまだ物が残っている。

別の住人、あつこさんが帰ってきた。この人も初対面。三茶の面子はけっこう長く居るけど、昔自分が住んでいたとこに、家具や食器などがそのままで、知らない人達が住んでいるというのは、なんか不思議な感覚だね。両人とも、とくに大きな問題なくやっていけてるということなのでなにより。

ゲストハウスだとネットにつながらないので、三茶に遊びにきて、ネットにつないでいる。ごろごろしてご満悦だったんだが、公園でローラーブレードしてきたカリムが、こんないい天気に家に閉じこもってちゃだめだぞ、ビール飲みに行こう、と誘ってきた。

カリムは、表に椅子が出てるような店でビールを飲むのを期待してたみたいだけど、三茶の歩道はどこも狭くて、そんな店一軒もない。イギリスだったらよく見た風景だし、たぶんドイツもそうなんだろうな。

しょうがないので、そのへんの酒屋で缶ビールを買って、遊歩道のベンチに座って、飲みながら話をしてた。

フラットに戻ったらSethがいて、X-MEN2を観に行くという。カリムも観たかったとかで、二人で渋谷に行った。僕はパス。

シェアの退去時の取り決めで、たとえば、One month noticing(一ヶ月前の退去通告)というルールにしてる場合は、一ヶ月前に「出て行くよ」ということを予告しないといけない。これは、空いた部屋を埋めて、シェア分の家賃を払ってくれる次の人を見つけるためには期間が必要だろうということで決めているものだ。

このルールだと、突然の事情で、5日後に出て行かないといけなくなったとしても、一ヶ月分は払って去らないといけない。または、出て行く人が、自分で次の人を5日後までに見つければ、その人が切れ目なく家賃を払ってくれるから、残されたシェアメイトとしては問題ないわけだ。

さて、25日分の家賃を余分に払って出て行ったあと、残ったシェアメイト達で10日後に次の人を見つけた場合、穴は埋まったのだから15日分を元の人に返金をすべきだろうか? という話が出てくる。

これにも2通りの考え方がある。

  • 家賃は切れ目なく払い続けられるから、二人が重なった分は最初の人に返してあげる
  • 穴を埋めるために、ベストの候補者をじっくり選べなかったのだから、返す必要はない
どちらにも理屈はある。大事なのは、そういうときにどうするか、というのを決めて、全員が合意すること。相手によってルールを変えたりしないことだろう。

雑誌取材のゲラが送られてきたので校正して返送。この結果は3週間後に出る。

ふとしたことで誘われた、「同業種」交流会に。新宿の駅ビルで15名ぐらい、各社の技術者や営業が集まって飲む。

一緒に行った同僚が、ちゃんと営業活動したり(開発者だけど)、仕事絡みの話をしたりしてるので、偉いなあと思う。僕はといえば、もし面白そうな会社があったら、話を聞いてみたいかも、あわよくば転職か、と不純で後ろ向きだ。

そんな、半分仕事の1次会2次会で疲れたあと、神楽坂に戻って同僚と朝まで飲みなおし。偶然見つけた、いい焼酎アンドお茶漬け屋があって、この出張中にも何回か来ている。

外国人ハウス物語というコラムを読者のかたから教わった。外国人ハウスといっても、4人でマネージャーもいないということだから、フラットシェアと変わらないようなところでの体験談。

いかにもな話が多くて、思わず、あるある、と思ってしまう。第10回のゴミ出し当番のところが特におもしろかったかな。

真夜中、銭湯からの帰り道、向こうからなんか見たような人が歩いてくるなあと思ったら、前の会社の同僚KGさんだった。一緒にイギリス出張したときには、同じ家でシェアした人でもある。なんでも、最近後楽園に出来た温泉、ラクーンに来たそうな。

その人も、出向で他の会社に出ていて、都心で仕事しているそうな。一緒にイギリスに行ったみんなも、二人転職したし、ばらばらだなあ。よく考えると、もう7年も前のことだし。

イギリスにいた頃、日本からメールが来たと思ったら、日本で手に入らないから、イギリスでたまごっちを買って送ってくれというのがあったよ。いちおうトイザらスには行ったけど、売ってなかったなあ。

読者から相談メールをもらった。一ヶ月前通知でシェアメイトが出て行くことを教えてくれたのはいいんだけど、次に入りたい人のために部屋を見せたいというと、「部屋が汚いから見せられない」とか「自分も一緒に居るときに見せる」とか言われたんですけど、そういうものでしょうか? 自分と見学者と出て行く人の3人の予定を合わせるのはたいへんだし、さすがに部屋を見ずに入居を決めてくれる人もいない、なかなか次が見つからなくて困ってます、という話。

シェアの場合、ある部屋が空いたままになっていると、残った人がその分の家賃を払わないと維持できなくなるわけで、一ヶ月前通知とかのルールは、そういう空きの期間をなるべく避けるためにあるわけだ。

だから、出て行く人は、一ヶ月前に言ったからそれだけでOK、ってことはぜんぜんなくて、ちゃんと次の人が見つかるように、できるだけ協力してあげなくちゃいけない。見学者が来たときには部屋を見せていいよ、というのはもう、シェアだったら当たり前で、触ってほしくないものとかがあれば、それは説明しておけばいいんだから。

だいたい、自分はどこかに去っていくわけだし、次に見学に来る人が知り合いってこともないだろうから、「汚くて恥ずかしい」なんてのは意味ないよね。

そういう助け合い、相手の事情をおもんばかる、って、言わなくてもなんとかなるだろう、と思っていたけれど、そうでない人もいるとなると、最初に入居したときから、書面にしたりして説明しておかないといけないのかなあ。細々した取り決めがあまりたくさん増えていくのは好きじゃないけど、しょうがないのかもねえ。

友達に聞いた話。聞いてて腹が立ったので、その友達はもういいと言ってるけど書いちゃう。

長期旅行でシェアの部屋を空けることになった友人が、不在の間サブレット(又貸し)をしていたんだけど、戻ってきたら共同の洗濯機の蓋が壊れていたという。大きく割れたところにガムテープが貼ってあったけど、そのテープも千切れていてちゃんと開けられない状態。しかも割れてるそばから壊れ方がひどくなっていく。

他のシェアメイト達に聞いても、壊してないよという。すでにフラットを去っていた、そのサブレット相手にメールで聞いてみたところ、「自分が使ってたら壊れたけど、ガムテープ貼ったら使えたから、いいかと思って」という返事が来たという。

他のシェアメイトが不便がってるし、そんな状態では完全に壊れるのも近いと思ったので、友人は修理の見積もりを取った。修理代については、預かってたデポジットから引きますけどいいですね、と相手にメール入れたところ、ダイキライ、とだけ書いた返事が来たそうな。

好きとか嫌いとかの問題かぁ? 物を壊したら、ちゃんと直すか、弁償するのって当たり前だろう。

とにかく直さなきゃ、ということで、メーカーから修理に来てもらったら、なぜか保証期間過ぎてるのに無料で直してくれたという。じゃあ見積もりは何だったんだ、と思ったけど。友人は、保証期間切れてすぐだったからおまけしてくれたのかなあ、だって。

というわけで、結局お金はかからず直せたけども、見積もりや修理の立会いで時間も取られただろうし、他のシェアメイトへ迷惑もかけたろうし、散々だっただろう友人が、「ダイキライ」の相手に速攻で全額デポジットを振り込んで返していたのは、人がいいというか、イヤミの一つぐらいそいつに言ってやれよ、と思ってしまったよ。

結論としては、世の中筋が通らん相手はいるもんだなあ、ってとこか。

毎日、見る人が見たらまずい話ばっかりだな。

知人からメールでReferenceを頼まれた。転職活動で面接を受けたりしたときに、「あなたの仕事ぶりを問い合わせても良いという人はいますか?」と聞かれるわけだ。

Saeedが、名前を変えて転職しようとしてるらしい。legalにやってる、ということなので、本当に改名してしまったのかも。ちなみに、アメリカでは改名は日本よりもはるかに簡単にできるらしい。アラブ系の名前は、今の狂ったアメリカでは間違いなくハンデだろうから。しかし、自分の名前を変えないと生きづらいなんて、嫌な話だな

「akkyをreferenceとして出したいので、この人から電話があったら、僕がどんなに優秀で、知識が深くて、チームプレイヤーで、全体像を把握できて、細かなことまで気配りができる人物だと答えてくれればいいから」と言われたので、「そうだなー、僕は嘘がつけないタチだから、大丈夫だと思うよ(^^」と引き受けておいた。

景気も悪いし、仕事決まるといいね。

元三茶フラットメートのkazが、アメリカ東海岸から一時帰国中ということで、神楽坂に遊びに来てもらった。

定時に仕事を諦めて(明日できることは今日やるな)、こないだ神楽坂を散歩してたときに目をつけてた沖縄料理の店へ。いろんなアジア料理で充実しているサンフランシスコも、沖縄料理は見つけてなくて、自分的には目先の変わった料理ばかりで良かった。

アメリカの研修を終えて、次はフランスに行くというkazは、英語もフランス語もペラペラというトリリンガル、話好きでその話がおもしろいというナイスガイである。彼が三茶に居たときのフラットが、一番雰囲気が良かったと思う、シェアに一人いると楽しい人物でもある。

いろいろ東海岸での話、会社の話など聞き、僕のほうも、サンフランシスコのことや、日記には書けないような三茶シェアの話などして、楽しかった。

東と西は違うが、似たような時期にアメリカに渡って、アメリカ人の中で仕事してたということで、そういう話も。次に住むというフランスは、僕は行ったことがないので、もし暇ができたら、ぜひ彼を訪ねてみたいものである。

今の家(部屋?)に近い銭湯は2軒あるが、神楽坂の下のほう、一本裏手に入ったところの熱海湯に行くことが一番多い。3回に2回ぐらいか。あとの一回は、もう少し坂上のほうにある第三玉の湯に行く。

どちらも、普通のサイズの、昔からあるような銭湯だ。湯船のお湯がめちゃくちゃ熱い。44度とかあるんじゃなかろうか。特に、熱海湯のほうは、近所の人たちが挨拶したり世間話したりしていることが多い。

ちょっと歩くけれど、後楽園駅の近くに初音湯という銭湯もあると聞いていたので、行こうかなと思って調べたところ、なくなっていた。今年の2月に廃業したらしい

さらに足を延ばして、地下鉄春日駅の前にある春日サウナへ。400円だと普通の銭湯で、800円出すと、行ける場所が増える。倍以上の種類の風呂に入れて、大きなサウナもあって楽しい。うちからはちょっと歩くけど、いいとこだなあ、と思った。

ただ、すぐ近く、東京ドームの横にラクーンという温泉+健康ランドみたいなのができたから、たいへんなのかもしれないな。

ネット検索によれば、神保町にも1軒、江戸川橋に2軒ほどあるらしいので、また週末に足を延ばしてみようかな。

気がついたらこんなに日記の間隔が空いていた。仕事のしすぎだ。なんでこんなに仕事してるんだ。楽しいからやってるんだろうけど、報われるのかなあ。

取材を受けた雑誌が出版社から送られてきた。「SAY」という女性誌で、1日頃発売だと思う。ページはそれほど多くないけど、情報量はなかなか多くできたかなと思っている。

取材を受けたときにも一冊もらったけど、女の子の雑誌って占いの広告多いねー。

編集の方にもらった「SAY」を、せっかくだから読み続けているわけだが。男心を知るにはどうするか、みたいな記事があって、そんな記事普段読まないから、参考になるというか、なかなか面白い。

男のココロ(なぜかカタカナ)を掴むのに、キャバクラ嬢に学ぶなよ、と思ったが、よく考えたら男性誌にだって、ホストに学ぶ女の口説き方、みたいな記事はいかにもありそうだ。