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ごみ当番
うちの場合は、ほとんどすべての家事がボランティア形式なので、ごみ捨ても「気がついた人が、気がついた時に出す」ということになります。
実際には、ごみの収集は午前中なので、朝起きて出かける朝型の人がごみ捨てをすることになりますが、キッチンなどの共用部分のごみ箱のごみ袋を閉じたり、資源回収に出す雑誌類をまとめたり、などの作業は、余裕のある人が余裕のあるときに、やっています。
ごみの分別のルールは、市町村ごとに違うぐらいですから、もちろん、遠くからきた人には慣れないものです。何が燃えるごみで、何がリサイクルごみ、粗大ゴミなのか、それらは第何何曜日に出すのか、といったことを一つずつ翻訳して説明をするのはたいへんでした。
しかしある日、フラットメートの一人が、英訳されたごみ収集案内を市役所から貰ってきたので、一気に楽になりました。とくに首都圏では、外国人の人口比率も高く、お役所も外国人向けの案内を整備しているのでしょう。市役所などに、そういった外国語版の案内の有無をたずねてみるのもいいでしょう。
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