大阪府住宅供給公社が来春から、公社の賃貸住宅で、単身者同士が一緒に暮らす「ルームシェア」を認める。これまでは、夫婦や血縁関係のある親子・兄弟などに入居を限ってきたが、都市部の若者を中心にルームシェアが広がっていることから、条件を緩和することにした。
空室対策に加え、「単身者同士のルームシェアは時代の流れ」として入居要件を緩和することにした。