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募集の方法

フラットメートを探すには、「部屋を探している人の情報を探す」か、「自分が空き部屋を持ってますという広告を出す」かのどちらか、または両方を行う必要があります。

まず、自分の地域で、そのような個人広告を載せている新聞や雑誌を見つけましょう。 フラットシェアが一般的に行われている国では、地域の無料新聞(関東でいうショッパーとかサンケイリビングとか)の個人広告欄や、個人情報誌(日本でいうとじゃまーるとか)の数割は、こういったシェアメート募集の広告で埋められています。しかし、日本の場合は、フラットシェア自体が一般的ではないので、それらに相当する新聞や雑誌を見ても、ほとんどそういった広告は見つかりません。(じゃまーるの「住居」の「その他」には、たまに載っていることがありますが。)
フラットシェアのある国から来た、シェアに慣れた人たちを探すには、彼らが読むような新聞・雑誌を使えばよいのです。

新聞 Japan Times, Daily Yomiuri, Asahi evening newsなど 雑誌 Tokyo Classified, Tokyo Notice Board, Tokyo YY, ひらがなタイムズなど 関西には、Kansai TimeOutという無料誌があるそうです。

基本的には、どの雑誌も、大家側(=お金を取る側=商売でやってると思われる側)の広告はお金を取り、店子側(お金を払う側)は安く、または無料ということが多いようです。大家といっても、自宅の部屋を貸す程度で商売とされるのは不本意ですが、大規模に商売としてやっている人もいるので、向こうにしてみれば区別ができないところもあるのでしょう。

中には、「○○駅付近で3部屋ぐらいの物件を借りてシェアしましょう」なんていう、実は大家なんじゃないかというグレーな広告もありますが、これだと無料になる雑誌もあります。

部屋を探している人の広告に反応する場合と、こちらから部屋があるよという広告を出す場合のそれぞれについて、詳しく見ていきましょう。


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