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フラットメイト、ルームシェア、ルームメイト、ハウスシェア、ハウスメイト

「フラットシェアのことを表すのに、他にも色々違う言葉があるみたいだけど、どう違うの?」

このウェブサイトを作るにあたって、他の人が既に同じようなページを作っていないか、検索エンジンで調べてみました。 そうしたところ、まず、「フラットシェア」という単語では検索される数自体がものすごく少ない。ではと思って「ルームシェア」で調べると、海外でそういう共同生活をした時の話などがいくつか発見できました。ちなみに「ルームメイト」で調べたら、とある恋愛シミュレーションゲームのファンサイトばっかでした(笑)。せっかくだから僕が一番使っているある検索サイトでの検索件数を記録しておきます。

[ 言葉| 検索件数(2000年年始時点)| ]
[ フラットシェア| 84| ]
[ ルームシェア| 116| ]
[ ハウスシェア| 28| ]
[ ルームメイト| 6,206| ]
[ (参考)ホームステイ| 23,283| ]


ひょっとしてフラットシェアってマイナーな言葉?と思った僕は、続けて辞書をひきました。すると、研究社新英和和英中辞典には、flatshareもroomshareも載ってません。辞書にもないとなると、自分でも言葉の定義に自信がなくなってきますが、イギリスで使われていた感じでは、
- 複数人で1つの場所に共同で住むことを「○○シェア」
- ○○シェアしている仲間のことを「○○メイト」 と言うんです。○○の方は、その場所の形態に応じて変わってくるわけで、
- 同じ部屋に二人とかで住む場合は、ルームシェア
- マンションなどの集合住宅の中の一戸でやる時は、フラットシェア
- 一軒家でやるときは、ハウスシェア となります。ただし、「ルームシェア」「ルームメイト」といった場合、上の3つ全てを含む場合もあります。総称としても使われるわけですね。このあたりの呼び方は人によってそれぞれで、どれを使ってもそれなりには通じると思ってかまいません。

なぜ僕が好んで「フラットシェア」の方を使うかというと、以前「ルームシェア」を使って広告を出してた時に、問い合わせをしてきた人から、「一つの部屋に二人で住むんじゃないよね?」という念押しを結構されたからです。「ルームシェア」って言っちゃうと、一つの部屋を分け合って住むという意味にも取れ、まぎらわしいので、部屋は別々だよ、というのがはっきりわかるフラットシェアの方を使っています。

さて冒頭の検索エンジンですが、結論としては、「フラットシェア」という概念自体が日本語になかったものだから、検索エンジンでそれを調べる人もほとんどおらず、よってうちを見に来る人もいない、ということでしょうか。とりあえずタイトルページに「ホームステイ」とか「英語」とか、ちょっと違うけど近いかもしれない単語をいくつか追加してみたのでした。


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